製品グループの動的選択リストによる効率性の向上
商談やリードなどの営業オブジェクト内で製品グループ・データ選択の動的選択リストを設定することで、管理者タスクを高速化します。 アプリケーション・コンポーザで製品グループの動的選択リストを構成すると、販売カタログ管理者は、特定のフィルタ基準でそれらを使用できます。 独自のカスタム・オブジェクトで動的選択リストを使用することもできます。
製品グループの動的選択リストの作成の手順を使用して、動的選択リストを作成します。 この機能を実装する際は、次の点に留意してください。
- Oracleでは、設定を容易にするために、
GetProductGroupsForUsage
という名前の既存のフィルタが提供されます。 - Bind_usageCodeのサンプル・フィルタ式の値は、
'BASE'
です。 - 商談のカスタム選択リスト・フィールドを定義する場合、Bind_UsageModeCodeのサンプル・フィルタ式の値は、
'MOO'
です。 「製品グループ使用目的の管理」タスクで「商談」に対して定義されている場合、これには、テリトリ・エンジンなど、その他の関連するフィルタ機能が含まれます。 - 選択リスト・フィールドにすべての使用可能な製品グループを表示する場合は、Bind_UsageModeCodeのフィルタ式の値
'QSC'
を使用します。 - リードのカスタム選択リスト・フィールドを定義する場合、Bind_UsageModeCodeのフィルタ式の値は、
'MKL'
です。 - 商談のカスタム選択リスト(動的)フィールドを定義するときに変数Bind_UsageModeCodeに設定するサンプル・フィルタ式の値については、 にナビゲートして参照します。
ノート: フィルタ式の値を入力する場合は、単一のアポストロフィを含める必要があります。