Oracle HCMジョブをロールにマップするにはどうすればよいですか。
「リソース・ロールの管理」タスクを使用して、Oracle HCMジョブをロールにマップします。
人材管理(HCM)ジョブは、当該会社の個人の指定を示します。
ジョブとロールのマッピングによって、HCMジョブが特定のリソース・ロールに関連付けられます。
このマッピングにより、新しい従業員または派遣就業者にリソース・ロールを割り当てるタスクが簡略化されるため、時間とコストの効率が向上します。
たとえば、ある従業員が営業担当として営業部門に参加し、その従業員のジョブがすでに営業担当リソース・ロールにマップされているとします。 この場合、従業員は自動的にリソースに変換され、マップされたリソース・ロールが割り当てられます。 したがって、新しい従業員を組織階層およびレポート階層により迅速に配置できます。
HCMのジョブおよびロールをマップする方法を次に示します。
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HZ_AUTOMATE_RESOURCE_CREATIONプロファイル・オプションが「はい」に設定されていることを確認します。
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「設定と保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: 営業
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機能領域: 営業基盤
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タスク: 管理者プロファイル値の管理
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HZ_AUTOMATE_RESOURCE_CREATIONを検索し、そのプロファイル値が「はい」に設定されていることを確認します。
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必要に応じて、HCMジョブとその構造を定義します。 ジョブの定義の詳細は、「関連トピック」の項を参照してください。 既存のジョブをマップすることもできます。
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HCMジョブをロールにマップします。
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「設定と保守」作業領域で、次の項目に移動します。
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オファリング: 顧客データ管理
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機能領域: リソース
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タスク: リソース・ロールの管理
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をクリックして必要な詳細を持つロールを作成するか、 をクリックして既存のロールを編集できます。
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「ジョブ・マッピング」までスクロールし、 をクリックします。
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「ジョブ」列で、ステップ2で定義したHCMジョブを検索します。
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「保存して閉じる」をクリックします。
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