新規リード担当者への自動Eメールの送信
営業担当は、正味新規リードを入力するときに、アプリケーションにまだ存在しない新規担当者を追加できます。 これらの新規担当者は、リードが商談に変換されるまで、「公式」の担当者にはなりません。
つまり、新規リードに対してアクティビティが作成された場合、関連付けられた新規担当者は自動Eメール通知を受信しません。 ただし、新しいアポイントメントなどのリードの重要なアクティビティが新規担当者に通知されるように、自動Eメール通知を設定できます。
自動Eメール通知を設定するには、アクティビティ・オブジェクトに対していくつかの構成ステップを実行します。
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Eメール・テンプレートを作成します。
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2つのカスタム・フィールドを作成します。
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オブジェクト・ワークフローを作成します。
これらのステップの詳細を見てみましょう。
Eメール・テンプレートの作成
アクティブなサンドボックスの外部で、アクティビティ・オブジェクトに関するEメール・テンプレートを作成します。
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アプリケーション・コンポーザで、「共通設定」→「Eメール・テンプレート」にナビゲートします。
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「作成」アイコンをクリックします。
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アクティビティ・オブジェクトを選択します。
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テンプレート名を入力し、目的の通知のテンプレート詳細(Eメール件名や本文など)を入力します。
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「保存して閉じる」をクリックします。
カスタム・フィールドの作成
次に、アクティビティ・オブジェクトに2つのカスタム・フィールドを作成します。 1つのフィールドに新規担当者のEメール・アドレスが取得されます。 もう1つのフィールドに、顧客が使用しているリードUIのタイプが取得されます。
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サンドボックスに入り、アプリケーション・コンポーザで「標準オブジェクト」→「アクティビティ」→「フィールド」にナビゲートします。
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「カスタム・フィールドの作成」アイコンをクリックします。
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「式」オプションを選択し、「OK」を選択します。
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アクティビティ・オブジェクトにEメール・フィールドを作成します。
フィールド属性
値
フィールド・タイプ
式(テキスト・タイプ)
表示名
リード担当者Eメール
API名
LeadContactEmail_c
スクリプト
return LeadVOVA?.PrimaryContactEmailAddress;
サービス・ペイロードに含めるチェック・ボックス
選択
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アクティビティ・オブジェクトにUIインジケータ・フィールドを作成します。 フィールドを作成して、顧客が使用しているリードUIのタイプを確認します。
フィールド属性
値
フィールド・タイプ
式(テキスト・タイプ)
表示名
リード簡易インジケータ
API名
LeadSimplifiedIndicator_c
スクリプト
return LeadVOVA?.SimplifiedLeadIndicator;
サービス・ペイロードに含めるチェック・ボックス
選択
オブジェクト・ワークフローの作成
Eメール・テンプレートとカスタム・フィールドをアクティビティ・オブジェクトに作成したので、次は新しいリード担当者に自動Eメール通知を送信するオブジェクト・ワークフローを作成します。
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引き続きサンドボックス内で、アプリケーション・コンポーザの「共通設定」→「オブジェクト・ワークフロー」にナビゲートします。
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「処理」→「作成」をクリックします。
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アクティビティ・オブジェクトを選択し、オブジェクト・ワークフロー名を入力します。
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オブジェクト・ワークフローを実行する前に満たす必要がある条件を入力します。
if (LeadContactEmail_c != null && LeadSimplifiedIndicator_c == 'Y' ) { return true; } else { return false; }
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「処理」領域で、「Eメール通知」の横にある「作成」をクリックします。
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Eメール通知の名前、および以前に作成したEメール・テンプレートを含む詳細を入力します。
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「保存」→「保存して閉じる」をクリックします。
新規担当者を設定して簡易UIでリードを作成した場合は、リードに新しいアクティビティを作成すると、自動Eメール通知が送信されます。