アサイメント設定時に「候補者の割当」チェック・ボックスを選択するとどうなりますか。

割当マネージャ・プロセスを使用して、営業担当やテリトリ所有者(候補者オブジェクト)などのリソースを、商談やリード(作業オブジェクト)など、作業するビジネス・オブジェクトに割り当てることができます。選択した作業オブジェクトおよび候補オブジェクトの処理方法は、「詳細」 UIから変更できます。たとえば、「候補者の割当」チェック・ボックスを選択して、選択した候補オブジェクトの割当てを割当てマネージャが実行することを指定します。

このチェック・ボックスの選択を解除すると、割当マネージャによって一致する候補が検索され、そのレコードがコール側アプリケーションに渡されて、選択した作業オブジェクトが更新されます。

ルール・ベース割当(RBA)を使用すると、テリトリ・ベース割当(TBA)で定義されていない属性を取得できます。レコードが満たす必要がある条件を含むルールを設定すると、リソースはルール条件に一致した場合にオブジェクトに割り当てられます。