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カスタム照合ルールを作成するにはどうすればよいですか。

カスタム照合ルールおよびスコアリング機能を使用して、ビジネス要件に基づく独自の照合ルールとスコアを作成できます。

カスタム照合ルールを作成する手順は、次のとおりです。

  1. 「設定および保守」作業領域で、次の項目に移動します。

    • オファリング: 顧客データ管理

    • 機能領域: データ品質基盤

    • タスク: エンタープライズ・データ品質照合構成の管理

  2. 「エンタープライズ・データ品質照合構成の管理」ページで、事前定義済またはユーザー定義の照合構成をドリルダウンし、事前定義済ルールを作成または更新します。

  3. 「照合構成の編集」ページで「照合ルールの管理」をクリックします。

  4. 「照合ルールの管理」ページで「新規」をクリックします。 または、「複製」をクリックして、既存の事前定義済またはユーザー定義の照合ルールに基づいて新しいルールを作成できます。

  5. 新しく作成した、またはコピーした照合ルールに次の値を入力します。

    • ルール名: 新しいルールの名前を指定します。 ルール名に制限はありません。

    • 照合ルール・スコア: ルールに割り当てるスコアを指定します。 値は1から100までである必要があります。

    • ルール属性: カスタム照合ルールに使用する標準属性または事前定義属性を指定します。 属性名の後にExactまたはFuzzyのいずれかを指定して、完全一致を検索するか、属性値の一致に近いものを検索します。 任意の数のルールをカンマで区切って指定できますが、ルールが論理的であることを確認する必要があります。 構文とスペルが正確であることを確認してください。 次に例を示します。
      • name:Exact,address:Exact,taxnumber:Exact
      • name:Exact,address:Fuzzy,taxnumber:Exact
      ノート: Address:次の3つすべてが一致すると、完全一致で一致が返されます:
      • 住所行1、2、3および4、郵便番号
      • 州または市区町村

      市区町村は完全一致する必要はありませんが、住所行のフィールド、都道府県/州および国が一致すると、住所は完全一致と見なされます。

  6. 「保存」または「保存してクローズ」をクリックします。