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ユーザー履歴レポート

このトピックでは、指定したユーザー・アカウントの履歴を抽出して書式設定するユーザー履歴レポートについて説明します。 Oracle Supportでは、ユーザー関連のエラーの診断に役立つこのレポートの実行を求められる場合があります。

レポートを実行するには、ORA_PER_MANAGE_USER_AND_ROLES_DUTY_OBI (ユーザーの管理)職務ロールを継承する必要があります。 ITセキュリティ・マネージャを含む複数の事前定義済ジョブ・ロールは、この職務ロールを継承します。

レポートを実行するには、次のステップを実行します。

  1. 「ナビゲータ」>「自分のチーム」>「ユーザーおよびロール」を選択します。

  2. 「個人の検索」ページで、目的の個人を検索します。

  3. 検索結果で、個人名をクリックし、「ユーザーの編集」ページを開きます。

  4. ユーザーの編集ページで、「ユーザー履歴の印刷」をクリックします。 「ユーザー履歴」ダイアログ・ボックスで、レポートを確認できます。

    レポートを印刷するか、「ユーザー履歴」ダイアログ・ボックスの関連アイコンをクリックしてPDFファイルをダウンロードできます。

  5. 「取消」をクリックして、「ユーザー履歴」ダイアログ・ボックスを閉じます。

ヒント:

レポートを表示する必要はありません。 「ユーザー履歴の印刷」 > 「ダウンロード」を選択して、PDFファイルをダウンロードできます。 ファイル名の形式は<person ID>_UserHistory.pdfです。

このレポートは、HCMレポートおよび分析作業領域で実行できるHCM個人ユーザー情報レポートと同じです。 このレポートには、HCMのユーザーとしても定義されている営業リソースに関する情報が提供されます。

レポートのコンテンツ

レポートには、選択したユーザーの次の情報が含まれます。

  • 個人情報

  • ユーザー履歴

  • プロビジョニングされたロールと関連ロール・マッピングの詳細

  • ロール委任の詳細

  • LDAP要求の詳細

  • 雇用関係およびアサイメント情報