エクスポート・アクティビティのモニター方法
このトピックでは、エクスポート・アクティビティをモニターし、そのステータスを表示する方法について説明します。
エクスポート・ステータスの表示
「エクスポートの管理」ページで、エクスポート・アクティビティ名のリンクをクリックして、エクスポート・アクティビティに関する追加情報を表示します。 「エクスポート・ステータス」ページには、次のセクションが含まれています。
-
ステータス・バー
-
詳細
-
添付のエクスポート
エクスポートのステータス・バー
ステータス・バーには、エクスポート・アクティビティの進捗がグラフィック形式で表示されます。 エクスポート・プロセス中の次のステージを示します。
-
エクスポートのキューに配置済: エクスポート要求は処理のためにキューに配置され、実行の開始を待機しています。
-
エクスポートするデータの準備: データは、その後の処理のために一時ステージング表にロードされます。
-
データのエクスポート: ターゲット・オブジェクトからのデータは、エクスポート・ファイル(CSV)にロードされます。
-
エクスポート・アクティビティを完了しています: エクスポート・データはソース・ファイルにロードされており、ログ・ファイルの生成などのクリーン・アップ・タスクが進行中です。
-
エラーありで完了: エクスポート・アクティビティはエラーありで完了しました。
-
警告ありで完了: エクスポート・アクティビティは警告ありで完了しました。
-
失敗: エクスポート・アクティビティが失敗しました。
アクティビティおよびレコード詳細
「アクティビティ詳細」セクションには、エクスポート・アクティビティの名前、エクスポート・ジョブ識別子、エクスポートされたオブジェクト、およびエクスポートを発行したユーザーの名前が表示されます。 日付と時間のセクションには、開始時間と終了時間、およびエクスポート・アクティビティの完了に要した時間が表示されます。
「レコード詳細」セクションには、見積済レコード数、エクスポートされたレコード数、およびエラーのあるレコード数が表示されます。
オブジェクトに表示名の長さが120文字を超えるフィールドは含めないでください。 表示名の長さが120文字を超えるフィールドが含まれている場合、エクスポート・ジョブは失敗する可能性があります。
添付のエクスポート
「処理」メニューから診断ファイルとログ・ファイルを生成できます。 「添付のエクスポート」セクションには、このエクスポート・アクティビティに関連付けられているファイルのリストが表形式で表示されます。 このセクションの「処理」列で、ファイルをダウンロードすることも、詳細を表示することもできます。 これらのファイルには、生成された診断ファイルとログ・ファイルが含まれます。
エクスポート・データは、パージされるまでにしばらくUCMサーバーに格納されます。 エクスポート・データをパージするまでの期間は、プロファイル・オプションZCA_EXPORT_UCM_PURGE_DURATIONで設定されます。 デフォルト値は30です。