請求時の価格について
「設定およびメンテナンス」作業領域内の「契約タイプの管理」タスクで、「クラス」が「エンタープライズ契約」に設定され、「明細区分」が「サービス」に設定された販売目的契約タイプを作成できます。
次に、「請求時の価格設定を許可」チェック・ボックスを選択して、契約オーサリングではなく契約請求時にサブスクリプション・サービスの価格設定を許可できます。 契約タイプを作成した後は、チェック・ボックスの値を再度更新できません。 このチェックボックスは、クラスが「企業契約」で、「行クラス」が「サービス」の場合にのみ使用できます。
「契約の管理」ページからサービス契約を作成すると、サブスクリプション明細の作成時に「明細の作成」に「請求中の価格」チェック・ボックスが表示されます。 「クラス」が「エンタープライズ契約」に設定され、「ライン区分」が「サービス」に設定されたコンタクト・タイプの作成時に「請求時に価格設定を許可」チェック・ボックスを選択しない場合、このチェック・ボックスは表示されません。 サブスクリプション・ラインを保存すると、「ライン概要」に「請求中の価格」チェック・ボックスが表示されますが、サブスクリプション・ラインの作成後にこのチェック・ボックスの値を更新することはできません。