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契約のユーザー固有検証の定義

すべての契約に対して実行される標準検証プロセスに加えて、独自のユーザー固有の検証を契約に対して定義できます。

ノート:

このカスタム検証パッケージは、オンプレミス・インストール用です。

契約のユーザー固有検証を定義するには:

  1. ユーザー固有のパッケージは、fusion_dynamicスキーマにのみ作成します。

  2. object-does-not-existコンパイル・エラーを回避するには、問合せ対象のすべてのオブジェクトを識別し、パッケージを作成する前にそれらのオブジェクトへのアクセス権を付与します。 たとえば、権限は次のようになります:

    • GRANT SELECT ON okc_validate_contract_t TO fusion_dynamic;

    • GRANT INSERT ON okc_validate_contract_t TO fusion_dynamic;

    • GRANT SELECT ON okc_k_headers_all_b TO fusion_dynamic;

  3. 管理者としてアプリケーションにサインインし、API ADM_DDL.DO_DDL(l_stmt)を使用して、次のようにパッケージを作成します:

    • パッケージ: OKC_CUSTOM_VALIDATION_DYD

    • プロシージャ: CUSTOM_VALIDATIONS

    • パラメータ: IN

    • p_contract_id: 契約の契約ID (okc_k_headers_all_b.id)

    • p_major_version: 契約のバージョン(okc_k_headers_all_b.major_version)

    • p_sequence_id: このsequence_idを使用して、エラーまたは警告をokc_validate_contract_tに挿入

  4. 製品OKCのFND_MESSAGESで、OKC_CUSTOM_というプレフィクスが付いたユーザー固有の検証メッセージを定義します。

  5. プロシージャOKC_CUSTOM_VALIDATION_DYD.CUSTOM_VALIDATIONSに検証ロジックを追加します。