契約オーサリングの編集権限のレベル
契約条件に対して実行できる契約作成者の編集レベルは、セキュリティ設定時に付与される権限によって異なります。 管理者は、基本権限から拡張権限まで、契約作成者権限を割り当てることができます。
権限レベルおよび許可されるもの
この表は、ベーシックから上級までの様々なレベルの編集機能を付与する権限を示しています。 各権限は、権限の前に追加のオーサリング機能を追加しますが、権限は累積されません。 より高い権限を持つ契約作成者には、下位レベルの権限も付与される必要があります。 たとえば、レベル3の権限を持つ契約作成者には、レベル1およびレベル2の権限も付与する必要があります。
レベル |
権限 |
説明 |
---|---|---|
1 |
Standard契約条件のオーサリング |
契約条件テンプレートの適用、契約の検証、および必要に応じて契約エキスパートの実行に、契約オーサリングを制限します。 テンプレートを変更したり、契約条件をファイルとして添付する機能が含まれています。 |
2 |
追加の標準契約条件の作成 |
契約条件テンプレートの適用後に、標準条項およびセクションを追加、削除および移動する機能を追加します。 これには、代替条項を選択する機能が含まれます。 |
3 |
オーサリング非標準契約条件 |
契約内の非標準条件のオーサリングを許可します。 これには、標準条項の編集、非標準条項の作成、契約条件の削除、Microsoft Wordでオフラインにした編集のインポートが含まれます。 |
4 |
契約条件管理の上書き |
保護された条項を編集し、契約条件の必須条項およびセクションを削除する機能を追加します。 |