インタフェース表の削除または切捨て
インタフェース表の削除または切捨てスケジュール済プロセスを使用して、インタフェース表をクリーン・アップし、インポートのパフォーマンスを向上させます。 これらのインポート・インタフェース表は、アカウントと担当者、世帯のインポート用です。
使用する場合
このスケジュール済プロセスを使用して、ファイルベースのインポート・ジョブが完了し、データがインタフェース表からベース表に移動された後、インタフェース表を削除または切り捨てます。
必要な権限
次の権限またはロールがあることを確認します:
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マスター・データ管理アプリケーション管理者
開始する前に
このスケジュール済プロセスをスケジュールする前に、次の内容を確認してください:
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推奨頻度:
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このスケジュール済プロセスは、必要に応じて実行できます。 これは、HZインタフェース表からデータを削除するためのものです。 インポートを使用して大量データをロードする場合は、このスケジュール済プロセスを使用して、インタフェース表から定期的にデータをクリーン・アップできます。
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互換性:
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このスケジュール済プロセスは自己互換性がありません。 複数のインスタンスが送信されると、最初のインスタンスが実行され、後続のインスタンスは最初のインスタンスが完了するまでブロック・ステータスのままになります。
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パラメータ
次のパラメータの一部を指定する必要がある場合があります:
パラメータ |
オプションまたは必須 |
説明 |
パラメータ値 |
特別な組合せが必要 |
ノート |
---|---|---|---|---|---|
処理コード |
必須 |
インタフェースまたは表で実行される処理。 |
任意 |
No |
該当なし |
インタフェースの切捨て |
オプション |
インタフェースを切り捨てます。 |
任意 |
No |
「インタフェースの切捨て」表 |
渡された値がない場合、このプロセスは終了し、表は削除されません。 このスケジュール済プロセスでは、アクティブなインポートの進行中はデータが処理されません。
トラブルシューティング情報
この情報を使用して、スケジュール済プロセスのトラブルシューティングを行います。
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ログまたは出力ファイルを確認します。
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スケジュール済プロセスが正常に実行されなかった場合は、エラーを修正した後にプロセスを再発行できます。
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このスケジュール済プロセスは冪等です。つまり、初期実行で失敗した後にこのスケジュール済プロセスを再起動できます。 クリーンアップは必要ありません。
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このスケジュール済プロセスがアプリケーションから(ログまたはページからではなく)正常に実行されたことを確認するには、インタフェース表から削除または切り捨てられたデータ数を使用できます。