プロセス・クリック履歴マッピング・データ
クリック履歴マッピング・データの処理スケジュール済プロセスを使用して、クリック履歴データをマッピング情報で更新します。
使用する場合
このスケジュール済プロセス:
- クリック時にデータ・セットに詳細を追加します。
- このスケジュール済プロセスは、アプリケーション使用状況インサイト・テレメトリ・アプリケーションに必要です。
- このスケジュール済プロセスは、時間単位のジョブとして事前定義されています。
- このジョブが実行されていない場合、アプリケーション使用状況インサイト・アプリケーションは予期したとおりに機能しません。
- ORA_ZCA_CH_DISABLEプロファイル・オプションは、このジョブの実行に影響します。 このプロファイル・オプション値をはいに設定すると、収集されたクリックは処理されません。
必要な権限
次の権限またはロールがあることを確認します:
- 権限
- クリック説明プロセスの移入権限(ORA_ZCA_POPULATE_CLICK_DESCRIPTIONS_PRIV)
- ロール
- 営業管理者
- 営業部長
- 営業マネージャ
開始する前に
このスケジュール済プロセスをスケジュールする前に、次の内容を確認してください:
- 推奨頻度:
- このジョブは毎日自動的に実行されます。
- 実行時間:
- このスケジュール済プロセスは、1時間頻度当たりに収集されたクリックのセットに対して機能するように事前定義されています。 処理されるレコードの数は、環境によって異なります。
- このスケジュール済プロセスでは、1分間で数百件のレコードの実行が完了します。
- 互換性:
- なし
- このスケジュール済プロセスは独立したプロセスです。
パラメータ
なし。
トラブルシューティング情報
- スケジュール済プロセス・ナビゲーション・メニューでジョブのステータスを表示できます。
- このスケジュール済プロセスがエラーになった場合、ステータスはエラーとしてマークされます。
- このスケジュール済プロセスは冪等で、複数回実行できます。
- さらにトラブルシューティングするには、スケジュール済プロセスを実行しているユーザーに対してApps Logger to FINESTを有効にし、アプリケーション・ログを収集する必要があります。
- このスケジュール済プロセスが正常に完了したら、アプリケーション使用状況インサイト・アプリケーションを正常に起動して、様々なテレメトリ・メトリックを表示できます。 テレメトリ・メトリックを表示するには、 からナビゲートします。