Fusion Serviceでのグループの作成
グループは、Fusionからのロールの同期からIdentity Cloud Serviceにすでに配置されている必要があります。 そうでない場合は、次のステップに従って手動で作成できます。
ノート: 使用中のグループを削除し、別の時点で再作成する場合は、SVC_CSS_PUDS_CACHE_DURATIONプロファイル・オプションの値を調整してキャッシュをクリアすることをお薦めします。
ロール名 |
外部ID |
関連プロファイル・オプション |
---|---|---|
顧客セルフサービス・ユーザー |
ORA_SVC_CUSTOMER_SELF_SERVICE_USER_ABSTRACT |
SVC_CSS_USER_ROLE_COMMON_NAME |
顧客セルフサービス・アカウント管理者 |
ORA_SVC_CUSTOMER_SELF_SERVICE_ACCOUNT_ADMINISTRATOR_ABSTRACT |
SVC_CSS_ACCT_ADMIN_ROLE_COMMON_NAME |
ノート: 次の表の最後の列にリストされているプロファイル・オプションの値を変更した場合は、表に表示されている外部IDおよびロール名を使用しないでください。かわりに、外部IDおよびロール名は変更プロファイル・オプションの値に依存します。
ノート: デフォルトでは、関連するプロファイル・オプションに前の表が反映されます。 カスタム・ロールを使用する場合、「ロール名」および「表示名」の値は、関連するプロファイル・オプションの値と一致する必要があります。
新しいグループを作成する必要がある場合は、Functional Setup Managerの「Identity Cloud Serviceでのグループの作成」タスクを使用して作成します。
グループを作成するステップは、次のとおりです:
- 管理者または設定ユーザーとしてFusionサービスにサインインします。
- 「設定と保守」領域で、次に移動します。
- オファリング: サービス。
- 機能領域: Digital Customer Service
- タスク: Identity Cloud Serviceでのグループの作成 ノート: タスクを表示するには、表示ドロップダウン・リストからすべてのタスクを選択します。
- タスクのリンクをクリックします。
- 表から適切なFusionサービス・ロールを選択します。
- 対応するIdentity Cloud Serviceロールがない場合は、「作成」ボタンをクリックしてIDCSグループを作成します。ノート: 対応するIDCSグループがすでに存在する場合は、「作成」ボタンのかわりに既存のロールに関する情報が表示されます。