セルフサービス登録
ユーザー・セルフサービス登録の概要を次に示します。
Digital Customer Service参照の実装テンプレートを使用してDigital Customer Serviceアプリケーションを作成する場合、ユーザーは匿名ユーザーが使用できるセルフサービス登録機能を、Digital Customer Serviceアプリケーションのホーム・ページにある「サインアップ」リンクを介して利用できます。 セルフサービス登録機能の動作方法を制御する様々なプロファイル・オプションがあります。 セルフサービス登録に関連するプロファイル・オプションの詳細は、関連トピックの「プロファイル・オプションの構成」を参照してください。
注意が必要なプロファイル・オプションは、ZCA_CONTACT_ADDRESS_REQUIRED_ENABLEDプロファイル・オプションです。 このプロファイル・オプションは次の2つの値のいずれかに設定する必要があります。
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いいえ。 これは、担当者の担当者住所がオプションであることを意味します。
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顧客のみ、はい。 これはデフォルト値であり、顧客タイプの担当者についてのみ住所が必要であることを意味します。
ノート: Digital Customer Serviceのセルフサービス登録機能では、住所を必須にできるのは顧客タイプについてのみであり、すべての担当者タイプについて必須にすることはできません。
APPIDユーザーは、「サインアップ」リンクを使用するとき、匿名ユーザーのかわりに自己登録APIをコールするために使用されます。 このAPIコールを機能させるには、ユーザーは一意のEメール・アドレスを入力する必要があります。
ノート: 複数の顧客アカウントでユーザーとして登録する必要がある場合、ユーザーは複数回登録できます。 各登録要求では異なるアカウント・キーを使用する必要があります。