顧客がHRヘルプ・デスクEメールを送信するとどうなりますか。
従業員がEメールを送信すると、「差出人」フィールドのEメールIDがデータベース内の従業員レコードに対して検証されます。
一致が検出され、新しいサービス要求のEメールの場合は、新しいHRヘルプ・デスク要求が作成されます。 既存のHRヘルプ・デスク要求に関するEメールの場合、関連する要求にEメール・コンテンツがメッセージとして追加されます。
EメールIDとの一致がデータベースに見つからない場合、次が適用されます。
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SVC_EMAIL_PROCESS_UNKNOWN_CUSTプロファイル・オプションの値が選択されます。 このオプションは、不明な顧客からの受信Eメールの処理方法を指定します。
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SVC_EMAIL_PROCESS_UNKNOWN_CUSTプロファイル・オプションがYに設定されている場合、新しいHRヘルプ・デスク要求が作成されます。 ただし、顧客を識別できないため、要求の追加処理のために有効な情報を顧客が指定する必要があることを示すメッセージが、その顧客に送信されます。
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SVC_EMAIL_PROCESS_UNKNOWN_CUSTプロファイル・オプションがNに設定されている場合、新しいHRヘルプ・デスク要求は作成されません。
ノート:
受信Eメールのすべての受信者(不明な担当者を含む)が「メッセージ」タブにリストされます。