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価格設定条件

価格設定条件機能を使用して、サブスクリプションの特定の価格設定動作を設定します。

価格設定条件は、ドラフト・ステータスの、エバーグリーン・サブスクリプションおよび条件付き明細に適用できます。 価格設定条件オプションは、「サブスクリプションの作成」ページで、および製品を追加するときに設定できます。 デフォルトでは、価格設定条件機能は無効になっています。 価格設定条件を有効にする際は、価格設定方法および条件を入力する必要があります。

価格設定条件を有効にすると、サブスクリプションでは、エバーグリーン明細と条件付き明細の両方について、その価格設定条件の期間の請求スケジュールが再生成されます。 たとえば、価格設定条件が1年の場合、エバーグリーン明細について1請求期間ではなく1年間の請求スケジュールが生成されます。 同様に、期間が3年の条件付き明細についても、1年間の請求スケジュールが生成されます。

請求スケジュールが明細の終了日を超えることはありません。 たとえば、価格設定条件が1年であり、6か月間有効な条件付き明細の場合、6か月間のみの請求スケジュールが生成されます。

価格設定方法、価格設定条件または開始日を変更すると、そのサブスクリプションの保存時に請求スケジュールが再生成されます。 価格設定条件の属性は次のとおりです。

価格設定条件属性

摘要

価格設定条件使用可能

指定された期間について、価格設定方法を製品に適用します。

価格設定方法

  • 値上げ: 定価を上げるにはこのオプションを選択します。 たとえば、定価が$100で10%の値上げを適用した場合、計算済価格は$110になります。

  • 値下げ: 定価を下げるにはこのオプションを選択します。 たとえば、定価が$100で10%の値下げを適用した場合、計算済価格は$90になります。

  • 価格再設定: 最新の価格が再計算されます。 これにより手数料が変更されることはなく、最新の手数料が取得されるのみです。

値上げおよび値下げはすべての繰返し手数料に適用されます。

価格設定条件

  • エバーグリーン明細の場合、価格設定条件で指定された期間数について請求スケジュールが生成されます。

  • 条件付き明細の場合、請求頻度が生成されます。たとえば、明細を毎月価格再設定するなどです。

開始日

価格設定条件が有効になる日付を選択します。 これを空白のままにした場合、明細の開始日が価格設定条件の有効日とみなされます。

全期間の請求スケジュールの生成

サブスクリプション製品期間全体の請求スケジュールを生成するには、このオプションを選択します。

このオプションは、エバーグリーン・サブスクリプションおよび価格再設定方法では使用できません。

価格が毎年5%上がる1年間のサブスクリプションの例を見てみましょう。 これを行うために、次のように選択したとします。

  • 価格設定方法: 値上げ、5%

  • 価格設定条件: 1年

  • 開始日: 空白のまま

定価が$1000の場合、請求スケジュールは次のように表示されます。

Invoice #1 - Year 1 - $1,000
Invoice #2 - Year 2 - $1,050
Invoice #3 - Year 3 - $1,102.50

複数のサブスクリプションの価格設定条件の更新

一括更新機能を使用して、複数のサブスクリプションの価格設定条件を更新できます。

一括更新機能では、「価格設定方法」および「価格設定条件修正パーセント」属性を更新できます

ノート:
  • 「価格設定条件使用可能」チェック・ボックスが有効になっている任意の製品に対して一括更新を実行できます。
  • これは、ドラフトまたはアクティブ・ステータスのサブスクリプションにのみ適用されます。
  • 失効済ステータスのサブスクリプションは、修正された場合に価格設定条件の更新の影響を受けます。