設定の完了後に実行できること
このガイドで説明する設定を完了すると、次のことができるようになります:
-
重複識別:
-
アプリケーションのユーザーが顧客レコードを作成する際に重複の可能性があるアカウント、連絡先、住所レコードをリアルタイムで識別し、重複レコードの入力を防ぎます。
-
すでにデータベースにあるレコードについてバッチ処理を使用して可能性のある重複を識別し、またはインポート・バッチ内でデータベースのレコードの重複を識別します。
-
すでにデータベースにあるレコードについて、顧客データのインポート時に重複を識別します。
-
-
重複解決: 識別された重複を、マージまたはリンクして統合します。
-
住所の検証: 住所をクレンジングして住所要件を確認し、その住所が実際の住所であることを検証します。
-
データのエンリッチ化: アカウントおよび連絡先データをエンリッチ化してその総合性を確保します。