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「セールス - CRMテリトリ・リソース」サブジェクト領域の中のアクティブな営業テリトリのみを表示する分析を作成するにはどうすれば良いですか

デフォルトでは、テリトリ分析には、削除または非アクティブなテリトリを含むすべてのテリトリが含まれます。 分析に無効なテリトリを含めない場合は、「セールス - CRMテリトリ・リソース」サブジェクト領域の「テリトリ」フォルダにある「有効終了日」属性を使用してフィルタで除外できます。

有効終了日を使用して、分析で無効な営業テリトリをフィルタリングするには、次の2つの方法があります :

  • 「レポートおよびアナリティクス」ページのウィザードを使用してアナリティクスを作成する場合、入力した特定の日付のみで非アクティブなテリトリをフィルタで除外できます: Effective End Date > <today's date>.

  • これに対して、「カタログ」ページでは、特定の日付ではなく、変数CURRENT_DATEを入力できます。これにより、分析を実行するたびに、システム日付(現在の日付)ですべての非アクティブ・テリトリがフィルタで除外されます。

ウィザードでの分析の作成(特定の日付による非アクティブなテリトリのフィルタリング)

  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」>「ツール」>「レポートおよびアナリティクス」をクリック
  2. 「レポートおよびアナリティクス」ページで、「作成」>「分析」をクリックします。
  3. 「サブジェクト領域の選択」ページで、「セールス - CRMテリトリ・リソース」サブジェクト領域を検索、選択して、分析を作成します。
  4. 「ソートおよびフィルタ」ステップで、「フィルタの追加」をクリックし、「有効終了日」列(テリトリ・フォルダで使用可能)を選択します。
  5. 「次より大きい」演算子を選択し、日付を入力します。

    分析の作成ウィザードの「ソートおよびフィルタ」ステップで分析に追加するフィルタの詳細。
  6. 分析の作成を完了します。

カタログのシステム日付による非アクティブなテリトリのフィルタリング

  1. ホーム・ページで、「ナビゲータ」>「ツール」>「レポートおよびアナリティクス」をクリック
  2. 「レポートおよびアナリティクス」ページで、「カタログの参照」ボタンをクリックします。
  3. 「セールス - CRMテリトリ・リソース」サブジェクト領域の分析を作成または編集します。
  4. 「基準」タブで、「現在のサブジェクト領域のフィルタを作成」アイコン(フィルタ・アイコン)をクリックします。
  5. 「有効終了日」列(テリトリ・フォルダで使用可能)を選択します。
  6. 「新規フィルタ」ウィンドウで、「次より大きい」演算子を選択します。
  7. 「追加オプションの追加」ボタンをクリックし、「SQL式」を選択します。
    ノート: ここではセッション変数の選択を使用できません。
  8. 「SQL式」フィールドに、CURRENT_DATEと入力します。 Theテキストで説明されているCURRENT_DATEエントリを示す「フィルタの編集」ウィンドウのスクリーンショット。
  9. 「OK」をクリックします。
  10. 分析の作成を完了します。