リード割当プロセスを実行するリード処理アクティビティを作成するにはどうすればよいですか。

次に、リード割当プロセスを実行するリード処理アクティビティを作成する方法の例を示します。ここでは、インポートされたリードをリード評価のために内部営業担当に割り当てるプロセスの実行方法を説明します。また、商談に変換するために、適格リードをフィールド・セールスに割り当てる方法についても概説します。

リード割当プロセスを実行するリード処理アクティビティを作成するには、次のステップに従います:

「設定と保守」作業領域で、「リード処理アクティビティの管理」タスクを検索して開きます。

リード処理アクティビティ・ページが表示されます。このページには、すべての処理アクティビティが表示されます。
「リード処理アクティビティの作成」をクリックします。

リード処理アクティビティの作成ウィンドウが表示されます。

以前にインポートしたリードを評価するためにインサイド・セールスに割り当てるには、次の表に示すパラメータを入力します。

次に、リードの評価後にリードをフィールド営業に割り当てる第2のアクティビティを作成して発行します。次の表に示されているパラメータを入力します。

UIのリージョン

フィールド

エントリ

アクティビティ詳細

プロセス・タイプ

割当

リード選択

ステータス

適格

スケジュール

スケジュール・モード

このアクティビティを繰返しスケジュールで実行して、リードがインサイド・セールスによって評価されたらすぐに、フィールド営業に転送されるようにします。

アクティビティを定期的に実行するには、「繰返し」を選択し、頻度、開始日、将来の終了日を入力します。この処理を実行するには、開始日と終了日の両方を入力する必要があります。

設定によって、プロセスがすぐに、または指定した間隔で実行されます。「概要」ページでジョブ・セット・プロセスの名前を検索すると、その進行状況をモニターできます。

また、プロセスは、次のようにビジネス要件にあわせて定期的に実行するように設定することもできます。