IDCSがサービス・プロバイダとして構成されている場合のセルフサービス登録の設定
Identity Cloud Serviceは、他の外部アイデンティティ・プロバイダに対するサービス・プロバイダとして機能するように構成できます。
このシナリオでは、プロファイル・オプションSVC_CSS_USE_FA_AS_IDPの値がFalseの場合に行われるセルフサービス登録は、IDCSでのみユーザー・アカウントを作成します。
アイデンティティ・プロバイダに応じて、カスタム・プロセスを使用してユーザー・アカウントを外部アイデンティティ・プロバイダと同期する必要があります。
このシナリオのアイデンティティ・プロバイダはIDCSではないため、外部プロバイダはようこそ電子メールの送信、パスワード・サイクルの管理、および認証の実行を担当します。 また、ユーザーがパスワードを設定できるようこそ電子メールを送信しないようにIDCSを構成する必要があります。
ようこそEメールを送信しないようにIDCSを構成する方法を次に示します。
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            管理アクセス権を持つユーザーとしてIdentity Cloud Serviceにサインインします。 
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            ナビゲーション・ドロワーで、「設定」、「通知」の順に選択します。 
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            「構成」タブをクリックします。 
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            エンドユーザー通知作業領域で、次のチェック・ボックスの選択を解除します。 - 
                  ようこそ 
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                  ユーザーのアクティブ化 
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                  「ようこそ」の再送信 
 
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            「保存」をクリックし、確認ダイアログ・ボックスが表示されたらOKをクリックします。