カスタム・イベントの公開
GlobalContext、RecordContextおよびBrowser-TabContextでUEFパブリッシュAPIをコールすると、任意のカスタム・イベントを公開できます。
パブリッシュAPIがコールされるアクション名はCustomEventです。 パブリッシュ・リクエスト・ペイロードでは、setCustomEventName() APIおよびsetEventPayload() APIをそれぞれコールして、customEventNameおよびそのリクエストとともに任意のデータを渡すことができます。
この方法でcustomEventを公開すると、この同じイベントのサブスクリプションを追加したことがあるすべてのレシーバに通知がコールされます。 また、これらのレシーバは、このパブリッシュ・リクエストがコールされるデータを取得します。
パブリッシュ・リクエストのレスポンス・オブジェクトでgetData()およびgetCustomEventName()をコールすると、パブリッシュ・リクエスト・フィードバックで渡される任意のデータを取得できます。
次の例は、様々なコンテキストでのカスタム・イベント公開リクエストの追加を示しています: