機械翻訳について

カスタム・フィールドを条件付きで更新可能にする式の提供

カスタム・フィールドは更新可能または読取り専用です。 デフォルトでは、非formulaフィールドは更新可能です。 または、条件付きで更新可能な式を構成できます。

これを行うと、フィールドを表示するページがレンダリングまたはリフレッシュされるたびに評価されます。 予期される戻り値の型はbooleanです。 フィールドにフィールドを定義する場合は、条件付きで更新可能な式が依存するフィールドの名前を示すように「依存先」リストも構成する必要があります。 このようにすることで、条件付きで更新可能な式が依存するフィールドの値をユーザーが変更すると、条件付きで更新可能なフィールドが対話的に有効または無効になります。

たとえば、StatusおよびJustificationフィールドを含むカスタムTroubleTicketオブジェクトを考えてみます。 閉じたトラブル・チケットの正当性をユーザーが編集できないようにするとします。 これを実現するには、Justificationフィールドの条件付き更新可能な式を次のように構成します:

Status_c != 'Closed'

この式を構成した後、Justificationフィールドが「カスケード固定選択リストの自動依存関係情報について」の説明に従ってStatusフィールドに依存することを指定する必要があります。 これにより、現在のトランザクション中にトラブル・チケットがクローズされた場合、またはクローズしたトラブル・チケットが再オープンされた場合、Justificationフィールドが適宜有効または無効になります。

ヒント:

条件付きで更新可能な式で構成されたフィールドでは、このリリースのwebユーザー・インタフェースを介して条件付き更新のみが強制されます。 webサービス・アクセスに対して強制される方法の詳細は、「Webサービス・アクセスに対するカスタム・フィールドの条件付き更新可能性の強制」を参照してください。

注意:

条件付きで更新可能な式のコードの一部として、フィールドに新しい値を割り当てることはお薦めしません。 スクリプトは、1つ以上のフィールドの値を参照できますが、行のフィールドに新しい値を割り当てることはできません。 これを行うと、ユーザー・インタフェースで予期しない動作が発生し、実行時パフォーマンスに影響し、デッドロックが発生する可能性があります。