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トランザクションのオンラインVATレポート

VATレポート用に選択されたトランザクションは、必須およびオプションの設定で構成されます。

各トランザクションに対して次の必須ステップを実行します:

1. 「文書会計分類」フィールドに、「トランザクション・ヘッダー」セクションに一意の名前を入力します。
2. トランザクションの「説明」を入力します。
3. 「リージョン情報」フィールドで、「スペイン用オンラインVATレポート」を選択します。 このトランザクションをオンラインVAT送信でレポートできるようになりました。
   重要: スペイン用オンラインVATレポートに設定した後は、リージョン情報フィールドの値を変更しないでください。 コンテキスト値を変更すると、オンライン登録プロセスを介してこのトランザクションをレポートできません。
4. 「トランザクション・ステータス」フィールドから、「準備完了」を選択します。 NULL値は、新規トランザクションに対して発行準備完了とみなされます。
5. 「特別制度」フィールドで、事前定義済の値の1つを選択するか、新しい値を入力します。
6. 次のグローバル付加フレックスフィールドのオプション情報を入力します:
   1. サード・パーティ請求書: はいまたはNoを入力します。 デフォルト値は「いいえ」です。
   2. EU内宣言済キー: アプリケーションに応じて、RまたはDを入力します。 Rはセンダー、Dはデクララを表します。
   3. EU内サブタイプ: 特別EU内トランザクション登録のトランザクションを分類するには、AまたはBを入力します。 デフォルト値はNullです。 「EU加盟国間宣言済キー」フィールドと「EU内サブタイプ」フィールドの両方に値を入力すると、「EU域内特別取引」登録に対して取引が選択されます。
   4. 文書タイプ上書き: 請求書の請求書タイプを変更するには、このフィールドで適切な値を選択します。 「文書タイプ上書き」フィールドには、ドキュメント会計分類にリストされているものと同じ値がリストされます。 XMLメッセージには、対応する請求書についてこのフィールドに入力した値が出力されます。
   5. 要約請求書の最終文書番号: ドキュメント・タイプIDがF4の場合は、値を入力します。 要約請求書の最初の請求書番号を「請求書番号」フィールドに入力し、最後の請求書番号をこのフィールドに入力します。
   6. 不動産所在地: トランザクションが賃貸物件の場合は、値リストからロケーションを選択します。
   7. トランザクション実行日: 別の日付を使用する場合は、値を入力します。
   8. レポート期間: 参照を介して割り当てた値に基づいて、請求日または会計日から計算された期間を変更する期間を入力します。 このリストから任意のカレンダ期間を入力できます: 01、02、03、04、05、06、07、08、09、10、11、および12。

次の作業

設定が完了したら、トランザクションを検証して計上します。