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数量訂正の補完会計文書の作成

数量訂正の補完会計文書を手動で作成できます。

1. 「原価計算」の「会計文書取得」作業領域から、「インバウンド会計文書の管理」タスクにナビゲートします。
2. 「追加」をクリックして、新しい会計文書を作成します。
3. 補完会計文書の会計フローをSTANDARD COMPLとして入力します。
4. 元の会計文書として親文書を選択します。
5. その他のヘッダー情報を入力し、「保存」をクリックします。
6. 「明細」リージョンに移動し、会計文書明細を追加します。
7. 元の会計文書から会計文書明細として明細を選択します。 当初会計文書の税金決定要因がこの明細にコピーされます。
8. タイプとして「数量化」を選択し、数量訂正を示します。 単価は、元の会計文書明細から参照としてコピーされます。
9. 「保存」をクリックします。
10. 「アクション」メニューで、「会計属性の取得」をクリックします。 必要に応じて、追加の会計属性を入力します。
11. 「スケジュール」リージョンで、スケジュールを追加し、対応する購買オーダーを修正します。
12. 「保存」をクリックします。
13. 「アクション」メニューで、「会計文書の検証」をクリックします。 このアクションは、税金構成に基づいて税金計算を実行します。
14. 「税金」タブに移動し、計算された税金を確認します。 ダウンストリーム・プロセスではこの税額が考慮されるため、必要に応じて会計文書税額を更新します。
15. 税額訂正として「会計文書税額」と入力します。 ダウンストリーム・プロセスでは、この税額が考慮されます。
16. 会計文書を検証します。
    1. 「保留および検証エラー」リージョンで、保留または検証エラーを確認します。
    2. 無効な情報を訂正し、この会計文書の保留を解除してください。
    3. 再度会計文書を検証します。
       保留および検証エラーがない場合、会計文書ステータスは「完了済事前検証」に変更され、税金情報は更新できません。
17. 「アクション」メニューで、「品目搬送の確認」をクリックして搬送数量を確認します。
18. 「保存して閉じる」をクリックします
19. 「アクション」メニューで、「会計文書の検証」をクリックします。 検証プロセスが完了すると、会計文書ステータスが「取得済」に変わります。 入金と買掛/未払金請求書が自動的に作成されます。
20. スケジュール済プロセスから、「受入から原価計算へのトランザクションの転送」プロセスを発行して、受入から原価計算へのトランザクション詳細を転記します。
21. 「原価計算」の「受入会計」作業領域から、「受入会計配分の作成」タスクにナビゲートして、購買オーダー受入トランザクションの配分明細を作成します。
22. 取引トランザクションでの受入経過勘定の処理に使用するビジネス・ユニットとして、請求先ビジネス・ユニットを選択します。
23. 「送信」.をクリックします
24. Payablesの「請求書」作業領域から、「請求書の管理」タスクにナビゲートします。
25. 生成された請求書を検索します。
26. 請求書ヘッダーと明細、税金をレビューします。
    ノート: 税金明細は、補完会計文書税金明細からコピーされます。 請求書の税額は、会計文書の税額からコピーされます。