予算管理残余予算チェックまたは失敗リクエストの消去

「予算管理残余予算チェックまたは失敗リクエストの決済)」プロセスでは、システム・パフォーマンスを向上させるために、以前の残余予算のチェックや引当など、予算管理残高に影響を与えない予算管理トランザクションがパージされます。

プロセスのパラメータ

この表は、選択したプロセス・パラメータを示しています:

名前	説明
管理予算	単一の管理予算名またはすべての予算を指定します。
チェックした資金のパージ	この値は更新できず、「はい」に設定されます。このオプションは、指定した管理予算またはすべての管理予算の残余予算チェック予算管理活動を、このプログラムの最後のパラメータで指定された値をパージする最小日数に基づいてパージします。
失敗した予算引当のパージ	YesまたはNoを指定します。指定した管理予算の失敗した残余予算引当活動をパージする場合は「Yes」を選択し、このプログラムの最終パラメータで指定された値をパージする最小日数に基づいて「全管理予算」を選択します。
古くなった残余予算引当のパージおよびアーカイブ	「はい」または「いいえ」を指定します。「はい」を選択して、指定した管理予算の代替アクティビティをアーカイブおよびパージするか、このプログラムの最終パラメータで指定された値をパージする最小日数に基づいてすべての管理予算をパージします。取消済アクティビティは、トランザクションが取消または取下げされたために、後で成功した残余予算引当または取消済の予算管理アクティビティによってバックアウトされるアクティビティです。これらは、予算残高インパクトがEssbaseキューブ(存在する場合)に転送された後にのみアーカイブおよびパージされます。
データを保持する日数	0より大きい任意の値。指定した日数より古いエントリは、パージ対象とみなされます。