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包括購買契約明細の価格分岐情報の入力

価格分岐は、特定の条件(一括購買や特定の事業所からの購買)に応じた品目の価格における値引のことです。 「明細」ページの「価格分岐」リージョンを使用すると、包括購買契約明細の価格分岐情報を入力できます。

通常、オーダーが指定された数量を超える場合、サプライヤは単価ごとに値引を提示します。 価格分岐は、オーダー数量に基づく基本的な価格表として、価格または割引のいずれかと組み合せて入力されます。 開始日および終了日を指定することもできます。

ノート:

価格分岐は、累積または非累積に指定できます。 累積とは、現在のオーダー・スケジュール数量を包括購買契約明細に対してすでにオーダーされた合計数量に追加して、価格分岐を選択する必要があることを示します。 それ以外の場合、価格分岐は、個々のオーダー明細数量を使用して選択されます。

このシナリオでは、調達エージェントであるMathew Manciaが、ニューヨーク・オフィス用のいくつかの紙用品に関する2つの包括購買契約明細を作成します。 この表は、Mathewが明細に入力する情報(数量、価格、価格分岐など)を示しています。

出荷先組織

事業所

数量

価格

割引パーセント

開始日

終了日

V1

V1 - New York City

100

294

2.0

未決定

未決定

V1

V1 - New York City

200

291

3.0

未決定

未決定

価格分岐の入力

  1. V1出荷先組織を入力します。 品目が入力されると、その品目が定義されている組織のみを選択できます。

  2. 価格分岐として、New York出荷事業所を入力します。 選択できるのは、この組織の事業所または組織が定義されていない事業所のみです。

  3. この価格分岐を取得するためにオーダーする必要がある、最小数量100を入力します。

  4. この数量について、価格$294を入力します。 アプリケーションにより、割引パーセントが計算されます。 必要に応じて、価格が計算されるように割引パーセントを入力できます。

  5. 必要に応じて、この価格分岐が有効になる開始日を入力できます。

  6. 必要に応じて、その日を経過するとこの価格が有効でなくなる終了日を入力できます。

  7. 追加明細を追加し、1つの追加価格分岐について1から6を繰り返します。