購買依頼作成を有効にするためのプリファレンスの設定方法

購買依頼プリファレンスでは、購買依頼の作成に関するデフォルトの情報が指定されます。

ユーザー・プリファレンスは、アプリケーションにログインしたときに検証されます。値のない必須設定などのエラーによって、プリファレンス・ウィンドウが表示されます。プリファレンスを編集するには、プリファレンス・ウィンドウの「編集」ボタンを使用します。購買依頼を作成する前に、購買依頼プリファレンスのエラーを修正する必要があります。

「購買依頼」ページでプリファレンスを設定します。ナビゲータから、「購買依頼(新規)」 > 「プリファレンス」を選択します。

「プリファレンス」ページで、次を構成します:

デフォルト購買依頼発行BU
搬送デフォルト。
請求のデフォルト。
Project Costingのデフォルト。
借方勘定。

購買依頼発行BUのデフォルトの設定方法

プリファレンスを適用する購買依頼発行ビジネス・ユニットを選択する必要があります。「購買依頼発行BU」ドロップダウン・リストから「BU」を選択します。

搬送のデフォルトの設定方法

「配信」セクションで次の値を設定します:

依頼者: 購買依頼作成のデフォルトの依頼者を選択します。
搬送先事業所: 購買依頼明細のデフォルトの搬送先事業所を選択します。「購買依頼」ページでの選択内容に基づいて、搬送先組織に対して使用可能になっている搬送先事業所のみが表示されます。購買依頼発行BUに使用可能なすべての搬送先事業所が表示されるわけではありません。

ノート:
「費用」搬送先タイプに一時住所を構成できます。
搬送先タイプ: デフォルトの宛先タイプである「費用」または「在庫」を指定します。「在庫」を選択すると、必要に応じてデフォルトの保管場所を選択できます。
保管場所: 「搬送先タイプ」が「在庫」に設定されている場合は、デフォルトの保管場所を選択できます。

請求のデフォルトの設定方法

「プロジェクト原価計算」サブセクションを使用して、デフォルトのプロジェクト設定を設定します。

「借方勘定」サブセクションを使用して、購買依頼請求のデフォルト勘定科目を設定します。

借方勘定には次のフィールドが含まれます:

借方勘定ニックネーム: 各借方勘定番号のニックネームを指定します。
請求先: 勘定科目番号を指定します。

「追加」をクリックして、以前に保存したアカウントのリストに「+」アイコンを使用して新しい借方勘定を追加します。借方勘定リストのオーバーフロー・メニューから、次の処理を実行できます:

「編集」をクリックしてアカウントを編集します。
「削除」をクリックしてアカウントを削除します。
「プライマリとして設定」をクリックして、プライマリ・アカウントとして設定します。