サプライヤの資格および査定のモニター: 作業例
この作業例では、サプライヤの資格および査定のモニター方法を取り上げています。
サプライヤの資格および査定のモニター
次の前提条件を実行します。
複数のサプライヤ(たとえば、サプライヤ3社)からなる資格イニシアチブを定義します。 次に、各サプライヤの応答を入力します。 応答の1つは問題ありません。 したがって、応答を確認して受理し、資格の評価を終了します。 応答の1つは不完全であるため、サプライヤに差し戻すことができます。 応答の1つは評価期日経過後に発行されたため、取り消します。
サプライヤの資格および査定をモニターするには、次のステップに従います。
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「ナビゲータ」で、「サプライヤ資格」をクリックします。
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「サプライヤ資格」作業領域で、様々なインフォレットを確認してイニシアチブ、資格および査定のステータスをモニターできます。
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「タスク」パネル・ドロワーで、「イニシアチブの管理」を選択します。
「イニシアチブの管理」ページには、様々なイニシアチブがリストされます。 -
サプライヤBig Computersは期日までに応答しなかったため、眼鏡の形をしたモニター・アイコンをポイントし、「処理」メニューから「資格の取消」オプションを選択します。
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「資格の取消」で、取消理由を入力し、「資格の取消」をクリックします。
資格ステータスが「取消済」に設定されます。 -
「イニシアチブのモニター」で、サプライヤLarge and Associatesを強調表示し、 をクリックします。
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「応答のレビュー」で、 をクリックします。
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「応答者に差戻」で、メッセージを入力して「送信」をクリックし、確認メッセージで「OK」をクリックします。
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「イニシアチブのモニター」で、サプライヤTall Manufacturingを強調表示し、 をクリックします。
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「応答のレビュー」で、「受理」をクリックし、確認メッセージで「OK」をクリックします。
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サプライヤTall Manufacturingを強調表示し、「資格の評価」をクリックします。
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「資格の評価」で、資格結果の選択および開始日、終了日、評価日の入力後、「終了」をクリックして、確認メッセージで「OK」をクリックします。
各サプライヤのステータスは、Big Computersが取消済に設定され、Large and Associatesが再送信要に設定され、Tall Manufacturingが受理済および終了済に設定されます。