ショートリストへの応答の追加
ネゴシエーションをクローズし、手動でスコアリングされた要件をスコアリングした後で、サプライヤのスコアに基づいてサプライヤ応答を評価できます。
要件にノックアウト値を定義した場合、この値を使用して受理不可能な応答を除外し、受理可能な応答をショートリストに追加できます。 以降の入札には、ショートリストに配置されている応答のみが使用されます。 ノックアウト値を使用して受理不可能な応答を除外すると、大量のサプライヤ応答を迅速に評価できます。
応答をショートリストに追加するには、次のステップに従います。
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ネゴシエーションにアクセスします。
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「処理」メニューの「落札」オプションから「ノックアウト基準の適用」オプションを選択します。
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「ノックアウト基準の適用」ダイアログ・ボックスが表示されます。 最初はすべての応答がショートリストに含まれているので注意してください。 表示の上側の表に、ノックアウト基準を適用した場合にショートリストから削除される応答が表示されます。 下側の表に、ショートリストに残る応答が表示されます。
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ノックアウト基準を適用するには、「OK」をクリックします。 ノックアウト基準を満たしていない応答は、ショートリストから削除されます。
応答のショートリスト・ステータスを変更できます。 すべてのノックアウト基準を満たしている応答はないが、一部の応答にビジネスを落札させることを希望する場合に、ステータスを変更できます。 ショートリスト・ステータスを変更するには、次のステップに従います。
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ネゴシエーションにアクセスします。
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「アクティビティ」メニューの「落札」オプションで、「ネゴシエーションの落札」を選択します。
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「ネゴシエーションの落札」ページで、「サプライヤ」タブを選択します。
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ステータスを変更するサプライヤを強調表示します。 サプライヤを強調表示すると、「ショートリスト・ステータスの変更」ボタンが使用可能になります。
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「ショートリスト・ステータスの変更」をクリックします。