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Oracle Supplier Qualificationルール・セット

Oracle Fusion Cloud Procurementには、サプライヤのライフ・サイクルの様々な時点でサプライヤに情報を要求するために使用できる機能が用意されています。 質問リストの内容とタイミングは、ルール・セットを定義することで制御します。

ルール・セットは、1つ以上の資格領域で構成されます。 これらの資格領域に定義されている質問に基づいて質問リストが生成され、サプライヤに送信されます。 サプライヤが質問リストを受け取って回答したら、その応答情報を使用してサプライヤ・プロファイル情報を更新できます。 次のことができます。

  • 既存の資格領域を使用します。

  • Oracle Supplier Qualificationで資格領域を作成し、それらをルール・セットで使用します。

    資格領域を作成する必要がある場合は、次の点に留意してください。

    • 質問はサプライヤ・レベルのものである必要があります。

    • 質問はアクティブです。

特定の調達BUのソーシング資格モデルを指定して、ソーシング・ネゴシエーションに参加するためのサプライヤの適格性を査定できます。

定義したルール・セットの対象となるトリガー・イベントのいずれかが発生した場合、ルール・セットで指定した資格領域で構成される質問リストが作成されます。 サプライヤが外部登録のサプライヤ質問リストに応答し、内部登録で内部質問リストに応答します。 レスポンスを受け取ったら、サプライヤの基本的な登録情報と質問リスト・レスポンスを使用して、トリガー・イベントに関するサプライヤ情報を評価します。

サプライヤが見込みサプライヤまたは費用承認済サプライヤとして承認されると、レスポンスはサプライヤ資格レスポンス・リポジトリに格納されます。 サプライヤの応答が応答リポジトリに格納されたら、それらの応答を使用してサプライヤの資格を作成できるようになります。

内部サプライヤ登録で質問リストを使用する場合は、次のことを考慮してください:

  • ルール・セット:
    • 内部登録フローを開始するユーザー向けの資格領域またはソース・モデルは、ルール・セットの登録ルールにリストする必要があります。
    • ルール・セットで指定された内部応答者を対象とした資格領域またはソース・モデルを、ルール・セットの登録承認ルールにリストする必要があります。
    • サプライヤ担当を対象とした資格領域またはソース・モデルは、ルール・セットの登録ルールまたは登録承認ルールにリストできます。
  • 登録ルールからの内部質問リストは、登録フローを開始するユーザーが応答する内部登録フローの一部として表示されます。
  • 登録ルールから必要なサプライヤ質問がある場合、サプライヤの登録後にレスポンスを収集するためにサプライヤ質問リストが送信されます。
  • 登録ルールから必要な内部質問があり、登録中にレスポンスがない場合、サプライヤの登録後に、レスポンスを収集するためにルール・セットで指定された内部レスポンス者に内部質問リストが送信されます。
  • 登録と登録の両方の承認ルール、およびサプライヤ・プロモーション・ルール(費用承認済登録の場合)で資格領域が識別される場合
    • 資格領域が登録、登録承認ルール、サプライヤ・プロモーション・ルールまたはその組合せのいずれかに含まれている場合、かつソース・モデルの一部でもあります。 資格領域はアセスメントの一部になります。

内部サプライヤ登録と外部サプライヤ登録の両方で質問リストを使用する場合は、次のことを考慮してください:

  • ルール・セットが評価されるたびに、登録時、登録承認時およびサプライヤ・プロモーション時に、最新のアクティブな資格領域またはソース・モデルが使用されます。
  • 登録承認ルールからサプライヤ質問および内部質問がある場合、サプライヤ質問リストがサプライヤ担当に送信され、内部質問リストがルール・セットの内部レスポンス者に送信されて、サプライヤの登録後にレスポンスが収集されます。

資格領域が複数のルールで識別されると、1組の質問リスト(サプライヤ質問リストと内部質問リスト、あるいはその両方)のみが送信され、必要に応じて1組の資格のみが作成されます。