サプライヤ・レスポンスの落札
サプライヤ・レスポンスの落札プロセスを使用して、ネゴシエーション全体を単一のサプライヤ・レスポンスに落札させます。
使用する場合
このプロセスを使用して、ネゴシエーション全体を単一のサプライヤ・レスポンスに落札させます。 プロセスが完了すると、更新された新しい報奨ディシジョンが保存され、報奨進捗率と削減額が相応に再計算されます。 このプロセスは、大規模なネゴシエーションを使用している場合にのみ、Oracle Sourcingアプリケーションからトリガーできます。 ネゴシエーション形式では、大規模ネゴシエーションを使用可能にする必要があります。
必要な権限
次のいずれかの権限が必要です:
- サプライヤ・ネゴシエーションの落札(PON_AWARD_SUPPLIER_NEGOTIATION_PRIV)
- 所有者としてのサプライヤ・ネゴシエーションの落札(PON_AWARD_SUPPLIER_NEGOTIATION_OWNED_BY_SELF_PRIV)
仕様
このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 説明 |
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ジョブ・タイプ | アドホック・ジョブ |
頻度 | ビジネス・ニーズに基づきます。 |
時間 | ビジネス・ニーズに基づきます。 |
Duration | ネゴシエーションの合計明細数と明細レベル詳細(外部原価ファクタ、数量ベースの価格階層、価格分岐)によって異なります。 |
互換性 | このジョブは、特定のネゴシエーションに対して一度に1つのインスタンスのみ実行できます。 このジョブはこれらのプロセスとも互換性がありません。つまり、これらのジョブのいずれかがすでにスケジュールされているか、またはネゴシエーションで実行されている場合に、このジョブを実行しようとすると、アプリケーションはエラーをスローします:
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トラブルシューティング情報
スケジュール済プロセスがエラーになった場合は、ログ・ファイルが出力として生成され、エラー・メッセージが表示されます。