REST API (アウトバウンド)

Oracle Supplier Model REST APIを使用して、サプライヤ、担当者、住所、事業分類、銀行口座、サイトなどのエンティティに関連する情報を取得します。

主な機能

リアルタイム統合要件には、サプライヤREST APIを使用します。
サプライヤREST APIを使用して、エンド・ツー・エンドのプロセス・オーケストレーションを実現します。
BATCH操作を実行して、1回の呼出しで複数のGET操作を実行します。
次のOracle Fusion Cloud Financials RESTリソースを使用して、次のものを取得できます:
- 外部受取人RESTリソース: サプライヤ支払属性。
- 外部パーティ支払方法RESTリソース: サプライヤ支払方法。
- 外部銀行口座および証書割当RESTリソース: サプライヤ銀行口座。
- 納税者識別子、納税登録、サード・パーティ会計分類、サード・パーティ・サイト会計分類、免税、サード・パーティ税金レポート・コード関連、サード・パーティ・サイト税金レポート・コード関連RESTリソース: サプライヤ・トランザクション税金属性。

このオプションは、ほぼリアルタイム・モード操作を実行する必要がある場合にのみ使用します。
Oracle Visual Builder Add-in for Excelを使用すると、Microsoft Excelを使用してデータを取得できます。これは、RESTクライアントのかわりに使用できる直感的なオプションです。
パフォーマンスを向上させるには:
- サポートされるたびに、GET操作の実行中にfields問合せパラメータを使用して属性の数を制限します。
- LIKE句を使用してOR条件を回避します。
- limitおよびoffset問合せパラメータを使用して、返されるレコードの数、および返されるレコードのバッチを指定します。大量のデータをエクスポートする場合、1つのバッチ内で一度に取得できるレコードの最大数は500であるため、これらの問合せパラメータはレコードの次のバッチを取得するために必要です。
統合ポイントでタイムアウトやその他の汎用エラーをインテリジェントに処理して、一般的な例外を管理対象外のままにしないようにします。

JSON形式のみ。
メイン・レコードを持つ3つ以上のレベルで子エンティティを取得することはできません。たとえば、サプライヤ番号を使用して第三者支払を直接取得することはできません。かわりに、まずサプライヤを使用してサイト詳細を取得してから、サイトのサードパーティ支払を取得する必要があります。