プロジェクト・タイプの資産計上オプションを更新できますか。

プロジェクト・アプリケーション管理者は、プロジェクト・タイプを使用してプロジェクトまたはテンプレートを作成した後で、そのプロジェクト・タイプの資産計上オプションを更新できます。

プロジェクト・タイプの資産明細グループ化メソッドは、いつでも「プロジェクト・タイプの管理」設定タスクを使用して更新できます。

「資産明細グループ化メソッド」の値を支出項目に対して更新する場合、サプライヤ請求書に対して選択できるオプションには特定の制限があります。次の基準に基づいて資産計上オプションを変更できます。

「資産明細グループ化メソッド」オプションは、既存または更新済の構成で支出項目に設定されていません:
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在有効になっているため、次のことができます:
  - サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用不可にし、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションを「マージ済追加」に設定し、「新規追加」には設定しません。
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在無効になっており、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションは「新規追加」として設定されているため、次のいずれかを実行できます:
  - 転送済資産明細があるプロジェクト・タイプに属するプロジェクトが存在しない場合にのみ、サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用可能にします。
  - 「サプライヤ請求書のエクスポート」を「マージ済追加」に設定するのは、プロジェクト・タイプに属するプロジェクトが転送済資産明細に存在しない場合のみです。
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在無効になっており、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションはマージ済み追加として設定されているため、次のいずれかを実行できます:
  - 転送済資産明細があるプロジェクト・タイプに属するプロジェクトが存在しない場合のみ、サプライヤ請求書のエクスポートを「新規追加」に設定します。
  - サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用可能にします。

「資産明細グループ化メソッド」オプションは、既存の構成で支出項目に設定され、更新済の構成で別の値に変更されます:
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在無効になっており、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションは「新規追加」として設定されているため、次のいずれかを実行できます:
  - 転送済資産明細があるプロジェクト・タイプに属するプロジェクトが存在しない場合にのみ、サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用可能にします。
  - 「サプライヤ請求書のエクスポート」を「マージ済追加」に設定するのは、プロジェクト・タイプに属するプロジェクトが転送済資産明細に存在しない場合のみです。
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在無効になっており、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションはマージ済み追加として設定されているため、次のいずれかを実行できます:
  - 転送済資産明細があるプロジェクト・タイプに属するプロジェクトが存在しない場合のみ、サプライヤ請求書のエクスポートを「新規追加」に設定します。
  - サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用可能にします。

「資産明細グループ化メソッド」オプションは既存の構成で支出項目に設定されておらず、更新済の構成で支出項目に変更されています。
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在有効になっているため、次のいずれかを実行できます:
  - サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用不可にし、サプライヤ請求書のエクスポートをマージ済追加として設定します。
  - 転送済資産明細を含むプロジェクト・タイプに属するプロジェクトが存在しない場合は、サプライヤ請求書のグループ化メソッドを使用不可にし、エクスポート・サプライヤ請求書を新規追加として設定します。
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在無効になっており、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションは「新規追加」として設定されているため、次のことができます:
  - 「サプライヤ請求書のエクスポート」を「マージ済追加」に設定するのは、プロジェクト・タイプに属するプロジェクトが転送済資産明細に存在しない場合のみです。
- 「仕入先請求書をグループ化する場合」オプションは現在無効になっており、「サプライヤ請求書のエクスポート」オプションはマージ済追加として設定されているため、次のことができます:
  - 転送済資産明細があるプロジェクト・タイプに属するプロジェクトが存在しない場合のみ、サプライヤ請求書のエクスポートを「新規追加」に設定します。