請求書および収益メソッド分類
同じ契約明細で使用できるのは、請求書分類と収益メソッド分類の特定の組合せを持つ請求プランおよび収益プランのみです。
請求書および収益メソッド分類が無効な請求プランおよび収益プランを同じ契約明細に追加すると、契約を承認のために発行するときにエラー・メッセージが表示されます。
考えられる収益メソッドの分類は次のとおりです:
-
金額ベース
-
発生時
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請求済
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完了率
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消費率
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レート・ベース
可能な請求メソッド分類は次のとおりです:
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金額ベース
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レート・ベース
-
完了率
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消費率
請求メソッドと収益メソッドの組合せ
契約明細の有効な請求プランと収益プランの組合せは、請求メソッド分類と収益メソッド分類によって異なります。 ほとんどの請求メソッドおよび収益メソッド分類が有効です。 次の表に、無効な組合せを示します。
収益方法分類 |
請求方法分類 |
有効な組合せ? |
---|---|---|
発生時 |
金額ベース |
いいえ |
発生時 |
完了率 |
いいえ |
発生時 |
消費率 |
いいえ |
請求済 |
金額ベース |
いいえ |
請求済 |
完了率 |
いいえ |
請求済 |
消費率 |
いいえ |
レート・ベース |
レート・ベース |
はい。ただし、請求プランおよび収益プランには間接費スケジュールが必要です。 |
ノート:
契約の承認後、収益または請求メソッド分類を含む請求プランに対する変更は、変更管理プロセスを通過する必要があります。