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Calendars

カレンダ(スケジュールとも呼ばれる)は、割り当てられるプロジェクトおよびリソースの標準作業時間と非稼働時間を定義します。 勤務時間は、カレンダ内の勤務できる日数および合計時間です。

カレンダ内の休日時間は、週末および休日など、勤務がスケジュールされない日数および合計時間です。

プロジェクト・アプリケーション管理者は、「プロジェクト・スケジュールの管理」ページからカレンダを作成できます。 プロジェクトおよびリソースは、1つの稼働日パターンが7日と1つのプロジェクト・シフトを持つ経過スケジュール・タイプのカレンダのみを使用できることに注意してください。

カレンダは、次のコンポーネントで構成されます:

  • シフト: シフトは、開始時間と終了時間、または期間によって定義できる期間です。 Project Execution ManagementまたはProject Resource Managementでは、1日当たり1つのシフトのみがサポートされています。

  • 稼働日パターン: 稼働日パターンは、特定の日数における1つ以上のシフトの集合です。 完全なスケジュールを定義するために、パターンは日付範囲で繰り返されます。

  • スケジュール例外: スケジュールの例外は、スケジュールからの偏差です。 例外には、オフ期間例外と勤務期間例外の2つのタイプがあります。 オフ期間例外では、作業日が非作業日に変換されます。 勤務期間例外では、非作業日が作業日に変換されます。 また、終日例外のみがサポートされることに注意してください。

プロジェクトへのカレンダの割当

プロジェクト・マネージャは、プロジェクトの作成時またはプロジェクト・プランの管理時に、カレンダをプロジェクトに割り当てることができます。 カレンダの勤務日数および合計時間を使用してプロジェクト・プランがスケジュールされます。 プロジェクト・マネージャは、PTO、トレーニング、チーム構築アクティビティなどのプロジェクト・カレンダでイベントを作成することもできます。

リソースへのカレンダの割当

プロジェクト・アプリケーション管理者は、プロジェクト・エンタープライズ・リソースの作成または編集時にリソース・カレンダを選択できます。 リソース・カレンダの勤務日数および合計勤務時間を使用して、リソースの稼働状況が決定されます。

「プロジェクト・リソース」作業領域では、リソース・カレンダを使用して、プロジェクトに対するリソースの稼働可能時間が決定されます。 「リソース稼働率データの更新」プロセスでは、稼働可能時間を使用してリソースの予測稼働率が計算されます。

デフォルト・カレンダ割当の設定

プロジェクト・アプリケーション管理者は、「プロジェクト管理実装オプションの定義」ページでデフォルトのプロジェクト・カレンダおよびリソース・カレンダを選択できます。 デフォルト・プロジェクト・カレンダは新規プロジェクトに自動的に割り当てられ、デフォルト・リソース・カレンダは新規プロジェクト・エンタープライズ労務リソースに自動的に割り当てられます。

デフォルトのプロジェクト・カレンダまたはリソース・カレンダを設定しない場合、1日に8時間、週に5日という事前定義カレンダが割り当てられます。 事前定義済カレンダでは、作業日は月曜日から金曜日です。

ノート:

標準カレンダは事前定義されており、変更できません。