エクスポート・ジョブの管理

エクスポート・ジョブは、エクスポートしているデータのタイプを管理するページで開始しますが、ジョブの完了は「ジョブのモニター」ページで行います。

データをエクスポートするには:

エクスポートを開始します。これを行うと、メッセージにジョブIDが表示されます。 IDをノートにとり、メッセージを閉じます。次のものをエクスポートできます。
- Oracle Fusion Cloud拡張統制でモデル、拡張統制またはグローバル条件を管理するためのページからのモデル、拡張統制またはグローバル条件。エクスポート・ファイルはJSON形式です。
- これらの結果を表示するページから、モデルまたは拡張コントロールによって返される結果。エクスポート・ファイルはXLSX形式です。
- トランザクション・モデルを作成するためにページから開いた「ビジネス・オブジェクトの選択」ページから、インポートされたビジネス・オブジェクトを作成するファイル。 (これらのファイルをエクスポートしてオブジェクトを編集します。) エクスポート・ファイルはXML形式です。
- データ移行ユーティリティで使用するための、Oracle Fusion Cloud Financial Reportingコンプライアンスのデータを含むテンプレート。エクスポート・ファイルはXML形式です。
- 「拡張統制レポート」または「財務コンプライアンス・レポート」作業領域のいずれかのアプリケーションからのレポート。エクスポート・ファイルはXLSXまたはPDF形式です。
- 「ユーザー割当グループ」。Risk Managementの「データ・セキュリティ」作業領域から選択します。エクスポート・ファイルはJSON形式です。
「ジョブのモニター」ページで、メモしたジョブIDを表示する行を見つけます。ステータスが「完了」の場合は、ダウンロード・アイコンをクリックします。
ファイルのダウンロード・ウィンドウが開きます。その中で、ファイルを保存するフォルダに移動し、「保存」ボタンをクリックします。