Example 4SOAPユースケース: 操作属性に値がない場合のステータスの変更の制限

影響を受ける品目の操作属性に値がない場合は、変更オーダーのステータス変更を暫定approval1から暫定approval2に制限するGroovyスクリプトを記述できます。

暫定承認1から暫定Approval2フェーズの変更終了基準では、このスクリプトは、影響を受ける項目の操作属性に値があるかどうかをチェックします。オペレーション属性に値がない場合は、プロモーションを暫定的なapproval2に制限する必要があります。

構成ステップは次のとおりです:

webサービスを作成します。
- Webサービス: PDCS
  URL: https://hostname/fscmservice/ProductDesignChangeOrderService?WSDL
アプリケーション・コンポーザでグローバル関数を作成します。
ノート: このグローバル関数は、参照としてのみ提供されます。パフォーマンスは、品目の数および検証する属性の数によって影響を受ける可能性があります。
- オブジェクト: 商品化変更オーダー
- タブ: 品目
- アプリケーション・コンポーザのナビゲーション: 「変更オーダー」->「暫定承認時のグローバル機能基準」
- 関数:
```
def result=adf.webServices.PDCS.getChangeOrder(ChangeId)
def rtrnVal = true
println((String.valueOf(result.RevisedItemLine.Item.UnitWidthQuantity).replace("[","")).replace("]",""))
def UnitWidthQuantity = (String.valueOf(result.RevisedItemLine.Item.UnitWidthQuantity).replace("[","")).replace("]","")
if(UnitWidthQuantity == "null")
        {
          rtrnVal=false
        }
return rtrnVal
```
「ルール」タブで品目ルールを設定します。
InvokeGlobalFunction("checkOperationalAttr", [ChangeHeader].[Change Header Main].[Change ID])
「ルール・セット」の編集ページでルールを定義する方法を次に示します。
「編集」「変更オーダー・タイプ」ページの「ワークフロー」タブで、変更オーダーの変更オーダー基準を構成します。
M1ORGCCOを暫定承認ステータスの終了基準として追加します。