オブジェクト条件
必要に応じて、論理演算子を使用して条件を組み合せることで、1つ以上の属性に基づいて特定のオブジェクトに対する制限を定義する条件を作成できます。
作成する条件は、権限セットの作成時および「検索条件」ページで選択できます。 たとえば、米国に所在する製造業者をアクティブ・ステータスでフィルタする条件です。
条件の作成
- 「タスク」パネル・タブで、「チームの構成」をクリックします。
- 「製品管理検索」ドロップダウン・リストから「条件」を選択します。
- 「条件の作成」をクリックして、条件を作成するオブジェクトを選択し、オブジェクトの詳細を入力します。
- 名前: 条件の一意の名前。
- 説明: 条件の簡単な説明.
- アクティブ: デフォルトでは、これは「はい」に設定されています。
- 属性: ルールを設定する属性を選択します。 属性リストは、オブジェクトのメイン属性と拡張可能フレックスフィールド属性で構成されます。
- 演算子: 「等しい」、「次と等しい」または「次と等しくない」などの演算子を選択します。
- 値: 属性値を指定します。
- 「保存」をクリックします。
「AND」と「OR」を組み合せてネストしたルールをビジネス要件を満たすように設定することもできます。
条件の拡張可能フレックスフィールド属性
条件での拡張可能フレックスフィールド属性の使用に関する注意事項は次のとおりです:
- 新しい拡張可能フレックスフィールドを追加した場合は、これらの属性に基づいてセキュリティを定義するために、これらのフレックスフィールドをデプロイする必要があります。
- 拡張可能フレックスフィールド属性を含む条件を更新する場合は、オブジェクトの索引を再作成して、その更新をアクセス制御リストに適用する必要があります。