ネット・チェンジ収集タイプを使用したデータの収集
Oracle Fusionソース・システムからデータを収集するには、ネット・チェンジ収集を実行するか、プロセスを後で実行するようにスケジュールします。
ネット・チェンジ収集を実行する前に、選択したエンティティに対してターゲット収集を実行する必要があります。 最初のターゲット収集後に、ネット・チェンジ収集を実行できます。
「ネット・チェンジ」収集タイプを使用して、参照データおよび供給プランニング・データを収集するには、次の手順を実行します。
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サプライ・チェーン・プランニング作業領域のいずれかが表示されている場合は、「タスク」パネル・タブをクリックします。 「タスク」パネル・ドロワーで、「プランニング・データの収集」タスクをクリックします。 「設定および保守」作業領域が表示されている場合は、次を使用します。
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オファリング: サプライ・チェーン・プランニング
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機能領域: サプライ・チェーン・プランニングの構成
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タスク: プランニング・データの収集
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「プランニング・データの収集」プロセスの次のパラメータを指定します。
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ソース・システムを選択します。
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収集タイプとして「ネット・チェンジ」を選択します。
ノート:ネット・チェンジ収集タイプのフィルタ基準および需要プランニング・データは変更できません。
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「参照データ」タブで、必要な参照エンティティを「選択したエンティティ」領域に移動します。
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「供給プランニング・データ」タブで、必要な供給エンティティを「選択したエンティティ」領域に移動します。
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(オプション)「スケジュール」タブをクリックし、収集をできるだけ早く実行するように設定するか、または別の時間に実行するようにスケジュールします。
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「送信」をクリックして収集プロセスを開始します。
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「予定済プロセス」ページを使用して、収集ステータスをモニターします。
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「プラン入力」作業領域で、収集されたデータをレビューします。