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収集フィルタおよび収集テンプレート

共通するエンティティ・セットを繰り返し収集する必要がある場合は、収集フィルタおよび収集テンプレートを使用します。

収集フィルタおよび収集テンプレートは「プランニング・データの収集」ページにあります。 「プランニング・データの収集」ページを開くには、サプライ・チェーン・プランニング作業領域のいずれかで「プランニング・データの収集」タスクをクリックします。

セキュリティ権限に応じて、「設定および保守」作業領域から「プランニング・データの収集」ページを開くこともできます。 「設定および保守」作業領域で、次の設定を使用します。

  • オファリング: サプライ・チェーン・プランニング

  • 機能領域: サプライ・チェーン・プランニングの構成

  • タスク: プランニング・データの収集

収集フィルタ

収集フィルタを使用して、収集プロセスのパフォーマンスと効率を高め、関連性のないデータがプランニング・データ・リポジトリに蓄積されることを防止します。 カタログ、オーダー・タイプ、価格表などを利用して、様々なフィルタ基準を使用しながら収集を実行できます。 出荷および記帳履歴情報の収集には、日付ベースのフィルタを使用することもできます。

収集フィルタの有効化

収集フィルタを有効にするには、まず、プランニング・データ収集のフィルタ名のロードという予定済プロセスを「予定済プロセス」作業領域から実行する必要があります。 この予定済プロセスを実行すると、「プランニング・データの収集」ページでフィルタが有効化されます。 これにより、次の収集からフィルタを適用できます。

収集テンプレート

一定期間にわたって一連のデータを繰り返し収集する場合は、収集テンプレートを使用します。 特定のニーズに対応する事前定義済テンプレートを1つ選択するか、あるいは独自のテンプレートを作成して後で使用できるように保存することができます。

事前定義済テンプレートをリストから選択するとき、「収集タイプ」フィールドには「自動選択」がデフォルトで設定されます。このフィールドを編集することはできません。 また、事前定義済テンプレートを選択すると、「収集フィルタの選択」フィールドは無効になります。

「プランニング・データの収集」ページで収集テンプレートを作成するには、データ収集エンティティを選択し、後で使用できるようにテンプレートを保存します。 たとえば、「手持」、「購買オーダー」および「購買依頼」など、特定の供給プランニング・トランザクション・エンティティを頻繁に収集する場合は、これらのエンティティを収集テンプレートとして保存します。 これにより、その後の収集サイクルで同じエンティティを選択するためにかかる時間が短縮されます。

アップロード・プロセス中にテンプレート・ファイルにエラーが含まれていた場合は、ログ・ファイルで見つかった問題を修正し、テンプレート・ファイルを再度アップロードしてください。