サプライ・チェーン・プランニングのステージング表のパージ方法
「ステージング表のパージ」スケジュール済プロセスを使用して、サプライ・チェーン・プランニングの収集プロセス中に使用されたステージング表からデータを削除します。
ステージング表からデータを削除して領域を解放し、パフォーマンスを向上させます。 「スケジュール済プロセス」作業領域を使用して、スケジュール済プロセスを実行します。 このトピックでは、ステージング表のパージ・スケジュール済プロセスのパラメータについて説明します。 スケジュール済プロセスの実行方法の詳細は、『SCM共通機能の実装』ガイドのスケジュール済プロセスに関する章を参照してください。
これらのパラメータの値を指定して、「ステージング表のパージ」スケジュール済プロセスの実行時にステージング表からパージされるデータ・レコードを決定します。
パラメータ |
ノート |
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ソース・システム |
ソース・システムを選択する必要があります。
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レコード・タイプ |
レコード・タイプを選択する必要がありますが、レコード・タイプに関係なく、他のパラメータの値に合致するすべてのレコードをパージする場合は、「すべて」を選択できます。 「すべて」タイプ以外のレコード・タイプは、収集プロセスの次のステージに関連するステージング表のレコードのステータスです。 収集プロセスの次のステージでは、ステージング表内のレコードをプランニング・データ・リポジトリを構成する表にインポートします。
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収集サイクルID |
要求番号を入力することもできます。 |
収集日: 自 および 収集日: 至 |
特定の時間枠内でデータをパージする場合は、これらの日付を指定できます。 |
ステージング表からデータを収集および削除する特定のエンティティ・セットがサポートされています。 |
各エンティティは、スケジュール済プロセスのパラメータです。 そのエンティティのデータをパージしない場合は、いずれかのパラメータに対して「いいえ」を選択できます。 各パラメータのデフォルト値は「はい」です。 |