計画結果のリリース
計画実行の結果に問題がなければ、企業のオーダー管理システムにリリースできます。 プランニング結果は、「バックログ分析」ページまたは「スケジュール済プロセス」ページからリリースできます。 次にその方法を示します。
「バックログ分析」ページから:
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「計画結果の保存」アクションを使用して、これらの結果をバックログ・プランニング・データ・リポジトリに登録します。
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結果をリリースするオーダーを選択し、「リリースにマーク」処理を使用して、これらの明細の結果をリリースに適格にします。 「リリースのマーク解除」アクションを使用して、これを元に戻すことができます。
- すべての行をまとめて解除するには、表レベルの「アクション」メニューで「計画結果のリリース」を選択します。 いくつかの行をリリースするには、リリースする行を選択または強調表示し、「計画結果のリリース」を選択します。
「リリース・ステータス」列には、オーダーがリリース用にマークされているかどうかが示されます。 計画後、計画値が予定値と異なる場合、ステータスは「リリース」です。 オーダーをリリースとしてマークすると、ステータスは「リリース用にマーク済」に変わります。 「リリースのマーク解除」アクションを順序に使用すると、ステータスは「リリース」に戻ります。
ピッキング済オーダーは計画できますが、リリースできません。
「スケジュール済プロセス」ページから:
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「新規プロセスのスケジュール」アクションをクリックします。
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「バックログ・プランニング結果のリリース」ジョブを検索し、OKをクリックします。
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「プロセス・オプション」ダイアログ・ボックスで、プロセス実行を制御するパラメータの値を定義します。
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「送信」をクリックします。
リリース後、Order ManagementとGlobal Order Promising、Supply Planningのスケジュール済情報が更新されます。 企業で外部オーダー管理システムを使用している場合、リリース・プロセスによってCSVファイルが生成され、これを使用してそのシステムに計画情報をフィードできます。