カタログの連携方法
カタログとは、品目の分類に使用するカテゴリの集合です。
カテゴリは、タクソノミを表す階層に編成できます。 新しいカテゴリは、カタログのコンテキストでのみ作成します。 別のカタログから、またはソース・カタログからの共有カテゴリとして、既存のカテゴリを1つ以上のカタログに追加できます。 カタログ内の品目とカテゴリの割当は、カタログ・コンテンツを管理することで管理できます。 たとえば、「カタログの編集」ページで、「カタログ・コンテンツ」フィールドの値を「すべてのレベルの品目」に設定すると、品目はリーフ・レベルに限定されることなく、カテゴリ階層内の任意のレベルに割当できるようになります。
この図は、カタログ・コンポーネント間の関係を示しています。

カタログ
カタログは、品目の分類を定義するために編成されるカテゴリの集合です。 カタログの最上位レベルはカタログ・ルートです。 カテゴリ階層内の第1レベルのカテゴリはすべて、カタログ・カテゴリ関連コンポーネントを通じてカタログ・ルートに関連付けられます。
カテゴリ
カテゴリとは、品目のセットを表すカタログのコンポーネントのことです。 カタログ・カテゴリ関連を通じてカテゴリをカタログに関連付けることができます。 共有カテゴリとネイティブ・カテゴリはどちらも、カタログ・カテゴリ関連を通じて関連付けられます。
カタログ・カテゴリ関連
カタログ・カテゴリ関連は、カタログとカテゴリ、または親カテゴリと子カテゴリの間の関係を表します。 各カタログ・カテゴリ関連は、カタログとカテゴリの間の関係、または親カテゴリと子カテゴリの間の関係を表します。
品目カテゴリ割当
品目カテゴリ割当は、カタログ内のカテゴリへの品目の割当を表します。 各品目カテゴリ割当は、カタログと品目の間の関係を表します。
品目
品目は、製品、サービス、テンプレートなどのオブジェクトを表します。 品目は、品目カテゴリ割当コンポーネントを通じて割り当てられます。
添付またはイメージ
情報は、添付フレームワークを通じてカタログやカテゴリに関連付けられます。 複数の添付がサポートされますが、UIに表示するために1つのカタログまたはカテゴリに関連付けられるのは、1つの添付または添付タイプ・イメージのみです。