出荷実績の受入
このユースケースでは、Oracle Fusion Cloud Inventory Managementで出荷された出荷は、Oracle Fusion Cloud TransportationおよびGlobal Trade Managementに送信されます。
説明 | 統合タイプ | 統合オプション | ノート |
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出荷は、Oracle Fusion Cloud Inventory Managementで実際に出荷されたため、Oracle Fusion Cloud TransportationおよびGlobal Trade Managementに送信されます。 これらは、出荷を更新する個別の出荷ユニットとして送信されます。 WSH_OTM統合は、Oracle Inventory ManagementからOracle TransportationおよびGlobal Trade Managementに実際の更新をマップする方法の一例です。 | インバウンド | SOAPサービス | Oracle Inventory Managementから送信された出荷ユニットは、Oracle TransportationおよびGlobal Trade Managementによって最初に計画された出荷ユニットと大きく異なる場合があります。 Oracle Inventory Managementから送信された出荷単位の受入出荷単位数は1になります。 すべての実際の更新が送信されると、Oracle Inventory Managementは、すべての実績が送信されたことを示す「属性20からY」更新設定を送信します。 Oracle Fusion Applicationsドメインには、出荷変更イベントをリスニングするサンプル・エージェントSHIPMENT COMPLETEが含まれています。 出荷が完了すると(属性20=Y)、WSH_SHIP_COMPLETE_OTM統合がコールされます。 この統合により、Oracle TransportationおよびGlobal Trade Managementが、当初計画出荷ユニットをすべて削除する伝送とともにコールされます。 その結果、Oracle Inventory管理から送信された出荷ユニットのみが残ります。 |