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「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」プロセス

外部設定またはトランザクション・データをCSVファイルからインタフェース表にインポートする必要がある場合は、「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」スケジュール済プロセスを使用します。 このプロセスでは、アプリケーション表にインポートするデータが準備されます。

このプロセスは、「スケジュール済プロセス」ページから実行します。 このプロセスは反復的に実行できます。

使用するタイミング

このスケジュール済プロセスは、CSVファイルから、データの準備に使用するテンプレートに対応するインタフェース表にデータをロードする場合に使用します。

このプロセスを実行する前に、次のステップを完了する必要があります。

  1. データ・ファイルを準備します。 詳細は、「ファイル・インポート・テンプレート」を参照してください。

  2. インポート・ファイルを作成します。 詳細は、「Excel統合テンプレートを使用したデータ・ファイルの生成」を参照してください。

  3. データ・ファイルをコンテンツ・リポジトリに転送します。 詳細は、「手動フローを使用したUCMへのデータ・ファイルの転送」を参照してください。

必要な権限

権限は職務ロールに付与され、これはジョブ・ロールに付与されます。 必要な権限を継承するジョブ・ロールを確認するには、セキュリティ・コンソールを使用するか、財務のセキュリティ・リファレンスおよび共通機能のセキュリティ・リファレンスを参照してください。

仕様

これらの仕様は、スケジュール済プロセスの実行時に使用します。

仕様

摘要

ジョブ・タイプ

「スケジュール済」を使用することをお薦めしますが、必要に応じてオンデマンドで実行することもできます。

頻度

制約がありません。

時間

システムが大量のトランザクションを処理していないときに実行します。

期間

該当なし

互換性

なし

パラメータ

「インポート・プロセス」パラメータと「データ・ファイル」パラメータは必須です。 必要に応じて、パラメータを設定します。

パラメータ

摘要

インポート・プロセス

ターゲット・インポート・プロセスを選択します。

データ・ファイル

次のステップを実行します。
  1. 「データ・ファイル」属性で下矢印をクリックします。

  2. 下にスクロールし、「新規ファイルのアップロード」をクリックします。

  3. 「ファイルのアップロード」ダイアログで、「ファイルの選択」をクリックします。

  4. Windowsエクスプローラ・ウィンドウで、価格表インポート・テンプレートを使用したときに作成した.zipファイルを見つけて選択し、「開く」をクリックします。

  5. 「ファイルのアップロード」ダイアログで、「OK」をクリックします。

  6. 「プロセスの詳細」ダイアログで、続行する前に「データ・ファイル」属性に.zipの名前が表示されることを確認します。

トラブルシューティング情報

参照: