プロジェクト詳細のインポート
webサービス、ファイルまたはREST APIを使用して、プロジェクト詳細をオーダー管理にインポートします。
たとえば:
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各プロジェクトのプロジェクト番号、タスク番号、支出組織およびその他の属性をインポートします。
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インポートを実行するときに、支出タイプ、ユーザー定義属性、契約番号および資金ソースのデフォルト値を設定します。
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インポートするソース・オーダーに価格設定を含めるか、ソース・オーダーで価格設定を空のままにして、オーダー管理で価格設定を実行します。
ファイル・ベース・データ・インポートを介したインポート
オーダー・インポート・テンプレートのDOO_PROJECTS_INTワークシートを使用して、プロジェクト詳細をインポートします。
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バッチをインポートします。 同じバッチにないプロジェクト詳細および明細を含む販売オーダー明細をインポートします。
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出荷可能品目のプロジェクト詳細をインポートします。
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構成品目をインポートします。
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オーダー発行プロセスの一部としてプロジェクト属性の組合せを検証します。
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テンプレートのDOO_PROJECTS_INTワークシートを使用して、販売オーダー明細のプロジェクト属性を取得します。
必要な属性は次のとおりです。
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属性 |
値 |
|---|---|
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ソース・トランザクション識別子 |
任意の英数字テキスト(FBDI_SRK_0318_08など)を入力します。 |
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ソース・トランザクション・システム |
GPRなどの英数字テキストを入力します。 |
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ソース・トランザクション明細識別子 |
ソース・トランザクションのオーダー明細を識別します(1など)。 |
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ソース・トランザクション・スケジュール識別子 |
ソース・トランザクションのスケジュールを識別します(1など)。 |
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プロジェクト番号、プロジェクト名またはプロジェクトID |
プロジェクトを指定します。 プロジェクトIDに300100113461421など、これらの属性の少なくとも1つに値を含めます。 |
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タスク番号、タスク名、タスクID |
タスクを識別します。 タスク番号の1.1など、これらの属性の少なくとも1つに値を含めます。 |
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支出項目日 |
品目を経費計上する日付です。 年-月-日書式を使用する必要があります。 たとえば、2019-03-20は2019年3月20日を示します。 |
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支出タイプまたは支出タイプID |
支出のタイプを識別します。 支出タイプの資材など、これらの属性の少なくとも1つに値を含めます。 |
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支出組織または支出組織ID |
支出組織のVision Operationsなどのビジネス・ユニットを識別します。 |
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契約番号または契約ID |
プロジェクトの許可を使用可能にする場合は、契約を識別します。 これらの属性の少なくとも1つに値を含めます。 |
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資金ソース番号または資金ソースID |
プロジェクトの許可を使用可能にする場合は、資金ソースを識別します。 これらの属性の少なくとも1つに値を含めます。 |
必要に応じて、オプション属性の値を含めます。
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BillableFlag
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CapitalizableFlag
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ContractLineId
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WorkType
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WorkTypeId
-
FundingAllocationId
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UserDefinedAttribute 1からUserDefinedAttribute n
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ReservedAttribute 2からReservedAttribute n
値の例を含むテンプレートについては、「Order Managementの技術リファレンス(ドキュメントID 2051639.1)」に移動し、ペイロードおよびファイルの添付をダウンロードします。
詳細は、オーダー管理へのオーダーのインポートの概要を参照してください。 テンプレートを使用したプロジェクト詳細のインポートに関するヘルプが必要な場合は、Oracle Supportに連絡してください。
REST APIを使用したインポート
オーダー・ハブREST APIの販売オーダーでプロジェクト・リソースを使用します。
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リソース |
説明 |
|---|---|
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プロジェクト |
DooOrderPrjId属性が含まれます。 300100010341182などのプロジェクトを識別します。 |
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プロジェクト詳細 |
その他のプロジェクト属性が含まれます。 |
プロジェクト詳細リソースを使用するペイロード例の属性を次に示します。
"DooOrderPrjId": 300100181049087,
"__FLEX_Context": "OM_Sales_Order",
"__FLEX_Context_DisplayValue": "SCM: General",
"projectId": 300100010341182,
"projectId_Display": "Projects-TL-Int-01",
"taskId": 300100010341193,
"taskId_Display": "1.1",
"expenditureItemDate": null,
"expenditureTypeId": 10028,
"expenditureTypeId_Display": "Material",
"organizationId": 204,
"organizationId_Display": "Vision Operations",
"contractId": null,
"contractId_Display": null,
"reservedAttribute1": null,
"reservedAttribute1_Display": null,
"billableFlag": null,
"billableFlag_Display": null,
"capitalizableFlag": null,
"capitalizableFlag_Display": null,
"workTypeId": null,
"workTypeId_Display": null,
プロジェクトProjects-TL-Int-01で品目AS92888の販売オーダーを作成するペイロードの例を次に示します。 これには、projectId_Displayなど、プロジェクトを識別する値を使用する表示属性が含まれます。
URL: https://fuscdrmsmc347-fa-ext.myCompany.com:443/fscmRestApi/resources/11.13.20.01/salesOrdersForOrderHub
METHOD: POST
{
"SourceTransactionNumber": "R13_project_valueattrs_01",
"SourceTransactionSystem": "GPR",
"SourceTransactionId": "R13_project_valueattrs_01",
"BusinessUnitId": 204,
"BuyingPartyId": 1006,
"BuyingPartyContactId": 2663,
"TransactionalCurrencyName": "US Dollar",
"RequestedShipDate": "2019-01-20T20:51:21+00:00",
"PartialShipAllowedFlag": false,
"RequestingBusinessUnitId": 204,
"RequestingLegalEntityId": 204,
"FreezePriceFlag": "N",
"FreezeTaxFlag": "N",
"RequestedFulfillmentOrganizationId":207,
"PaymentTerms": "30 Net",
"SubmittedFlag": true,
"billToCustomer": [
{
"CustomerAccountId": 1006,
"SiteUseId": 1025,
"ContactFirstName": "Sarah",
"ContactLastName": "Takesh"
}
],
"shipToCustomer": [
{
"PartyId": 1006,
"SiteId": 1036
}
],
"lines": [
{
"SourceTransactionLineId": "1",
"SourceTransactionLineNumber": "1",
"SourceScheduleNumber": "1",
"SourceTransactionScheduleId": "1",
"ProductNumber": "AS92888",
"OrderedUOMCode": "Ea",
"PurchasingUOMCode": "Ea",
"OrderedQuantity": 1,
"project": [
{
"projectDetail": [
{
"projectId_Display": "Projects-TL-Int-01",
"taskId_Display": 1.1,
"expenditureTypeId_Display": "Material",
"organizationId_Display": "Vision Operations",
"contractId": null,
"reservedAttribute1": null,
"billableFlag": null,
"capitalizableFlag": null,
"workTypeId": null
}
]
}
]
}
]
}
プロジェクト300100010341182で品目AS92888の販売オーダーを作成する別の例を次に示します。 これには、projectIdなどの識別子を使用してプロジェクトを識別する属性が含まれます。
URL: https://fuscdrmsmc347-fa-ext.myCompany.com:443/fscmRestApi/resources/11.13.20.01/salesOrdersForOrderHub
METHOD: POST
{
"SourceTransactionNumber": "R13_project_Idattrs_01",
"SourceTransactionSystem": "GPR",
"SourceTransactionId": "R13_project_Idattrs_01",
"BusinessUnitId": 204,
"BuyingPartyId": 1006,
"BuyingPartyContactId": 2663,
"TransactionalCurrencyName": "US Dollar",
"RequestedShipDate": "2019-01-20T20:51:21+00:00",
"PartialShipAllowedFlag": false,
"RequestingBusinessUnitId": 204,
"RequestingLegalEntityId": 204,
"FreezePriceFlag": "N",
"FreezeTaxFlag": "N",
"RequestedFulfillmentOrganizationId":207,
"PaymentTerms": "30 Net",
"SubmittedFlag": true,
"billToCustomer": [
{
"CustomerAccountId": 1006,
"SiteUseId": 1025,
"ContactFirstName": "Sarah",
"ContactLastName": "Takesh"
}
],
"shipToCustomer": [
{
"PartyId": 1006,
"SiteId": 1036
}
],
"lines": [
{
"SourceTransactionLineId": "1",
"SourceTransactionLineNumber": "1",
"SourceScheduleNumber": "1",
"SourceTransactionScheduleId": "1",
"ProductNumber": "AS92888",
"OrderedUOMCode": "Ea",
"PurchasingUOMCode": "Ea",
"OrderedQuantity": 1,
"project": [
{
"projectDetail": [
{
"projectId": 300100010341182,
"taskId": 300100010341193,
"expenditureTypeId": 10028,
"organizationId": 204,
"expenditureItemDate": "2019-09-24",
"contractId": null,
"reservedAttribute1": null,
"billableFlag": null,
"capitalizableFlag": null,
"workTypeId": null
}
]
}
]
}
]
}
詳細と例については、「Oracle Supply Chain Management CloudのREST API」、「Order Management」>「Order Hubの販売オーダー」の順に展開します。
履行明細のプロジェクト詳細の検証
webサービスorderImportServiceを使用して、履行明細のプロジェクト属性の組合せを検証します。 新規オーダーを発行するか、既存のオーダーを改訂するか、または出荷タスク中に直接実行します。
webサービスは、発行時イベント中に販売利益センターおよび倉庫のビジネス・ユニットを検証します。
たとえば、webサービスは確実です。
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ユーザーは、「プロジェクト詳細の編集」ダイアログで各必須属性の値を指定します。
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プロジェクト番号
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タスク番号
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支出組織
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支出項目日
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支出タイプ
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フローはプロジェクトに契約を割り当てました。
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設定した支出項目日は、プロジェクト開始日と終了日の範囲内で発生します。
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販売オーダーの請求先住所が契約の請求先住所と一致します。
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販売オーダーの出荷先住所が契約の出荷先住所と一致します。
検証に失敗すると、オーダー管理に警告またはエラーが表示され、修正方法が示されます。
Order Managementは、これらの検証を実行して、出荷時または契約への請求時に問題が発生しないようにします。 たとえば、販売オーダーの出荷先事業所が少なくとも1つの契約明細の出荷先事業所と一致しない場合、オーダー管理がプロジェクトの契約を請求するときに、販売オーダーで誤った税金が使用される可能性があります。 出荷では、品目を誤ったロケーションに出荷することもできます。 ユーザーは、オーダー管理で訂正済明細を出荷に送信できるように、履行明細を変更してオーダーを手動でリカバリする必要があります。
次に、支出品目日がプロジェクト日付の範囲外になったときにwebサービスが送信するレスポンスの例を示します。
<soap:Envelope xmlns:soap="http://schemas.xmlsoap.org/soap/envelope/">
<soap:Body>
<ns1:createOrders
<ns0: createOrdersResponse xmlns:ns0="http://xmlns.oracle.com/apps/scm/fom/importOrders/orderImportService/types/">
<ns1:result xsi:type="ns0:OrderImportResponse xmlns:ns1=
"http://xmlns.oracle.com/apps/scm/fom/importOrders/orderImportService/">
<ns0:Order>
<ns0:SourceTransactionNumber>RRFPDSC_TEST_112</ns0:SourceTransactionNumber>
<ns0:SourceTransactionIdentifier>RRFPDSC_TEST_112</ns0:SourceTransactionIdentifier>
<ns0:SourceTransactionSystem>LEG</ns0:SourceTransactionSystem>
<ns0:OrderNumber>514626</ns0:OrderNumber>
<ns0:HeaderId>xsi:nil="true"</ns0:HeaderId>
<ns0:OrderStatus>DOO_DRAFT</ns0:OrderStatus>
<ns0:ReturnStatus>ERROR</ns0:ReturnStatus>
<ns0:MessageName>env:Server</ns0:MessageName>
<ns0:MessageText>The submit failed for sales order RRFPDSC_TEST_112 on order line1, in schedule 1. The expenditure item date happens outside the project dates. Change the project start and finish dates, or change the expenditure item date.</ns0:MessageText>
<ns0:flowType>xsi_nil="true"</ns0:flowType>