機械翻訳について

オーダー・タイプ

オーダー・タイプはトランザクションの分類に使用されます。

次の出荷オーダー・タイプがあります。

  • 販売オーダー

  • 転送オーダー

  • 返品転送オーダー

  • 外注加工オーダー

  • サプライヤ返品オーダー

  • 直接出荷オーダー

  • 返品承認

販売オーダー

販売オーダーは、品目の需要と供給を表すオーケストレーション文書です。 販売オーダー明細は、ピック、梱包および出荷できます。

転送オーダー

転送オーダーは、社内資材転送の需要と供給を表すオーケストレーション文書です。 転送オーダー明細は販売オーダー明細と類似しています。 この明細は、ピック、梱包および出荷できます。

返品転送オーダー

返品転送オーダーは、返品トランザクションを開始する転送オーダーです。 返品は元の転送オーダーに対して実行されます。 返品転送オーダーの価格および税金は、Oracle Receivingで導出されます。

外注加工オーダー

外注加工オーダーは作業オーダーの1つで、特別な製造サービスを提供するサプライヤに、特定の作業オーダーの1つまたは複数の工程を委託するものです。 こうした作業オーダーが、Oracle Fusion Cloud Manufacturingソリューションで作成およびリリースされます。

サプライヤ返品オーダー

サプライヤ返品は、需要文書の1つで、これにより出荷品目が完全受入または一部受入の購買オーダーからサプライヤへ戻され、その品目についてクレジットが発生します。 サプライヤ返品オーダーは、Oracle Receivingで開始される返品トランザクションの結果として生成されます。

直接出荷オーダー

直接出荷オーダーとは、資材がサプライヤまたは受託製造業者から顧客に直接出荷されるオーダーです。 販売者は、製品の製造および格納と顧客への出荷を、サプライヤまたは受託製造業者に任せます。 直接出荷購買オーダーが品目の出荷方法を説明した指示とともにサプライヤに送られ、サプライヤは顧客に直接出荷します。

返品承認

返品承認(RMA)とは、顧客が会社に返品する際に使用する返品オーダーです。 返品は元の販売オーダーに対して実行されます。 RMAの返品タイプとして、次のいずれかの値を使用します。

  • 品目の取消 この値を使用して、出荷の対象とならない品目を取り消します。 たとえば、通常、無線電話サービスの契約には出荷が含まれないため、顧客が物理的に返品することはできませんが、取消しは可能です。

  • クレジット返品 なんらかの理由で顧客が返品できない品目の場合、または顧客が出荷を受け取らなかった場合は、この値を使用します。 たとえば、顧客は品目を受け取ったが、その品目の損傷の程度が高かった場合などです。

  • クレジット返品および品目の返品 顧客が返品する必要がある品目の場合は、この値を使用します。 たとえば、顧客が製造業者から受け取った品目が間違っており、顧客が払戻を求めている場合などです。 製造業者が返品を受け取ると、その製造業者は顧客にクレジット・メモを発行します。

  • 修理返品: 顧客が修理を求めている品目にはこの値を使用します。