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処理ルールの管理

検査処理ルールを使用して、ユーザーを誘導するか、検査結果に基づいて処理を自動的にトリガーします。 検査プランの作成または変更時に、「仕様」タブに示される検査特性を使用して処理ルールを作成します。

処理ルールには、1つ以上の条件を指定できます。 条件が満たされると、次の処理のいずれかをトリガーするようにルールを構成します。

  • 資材ステータスの変更: 結果を保存すると、保管場所、保管棚、ロットまたはシリアル・レベルで資材のステータスが変更されます。

  • 品質問題の作成: 結果を保存すると、アプリケーションによって品質問題が自動的に作成されます。

  • 問題レポートの作成: 「ORA_ ENQ_INSP_CREATE _PR」のプロファイル・オプション値が「はい」に設定されている場合、品質問題を作成するオプションではなく、問題レポートを作成するオプションが表示されます。
  • メッセージの表示: 結果値を入力または評価すると、「検査結果」ページにメッセージが表示されます。

  • イベントの呼出し: 検査を保存すると、サービスまたはAPIの呼出しに利用できるビジネス・イベントがトリガーされます。

  • 通知の送信: 検査を保存すると、指定した受信者がEメール通知を受信します。

  • 保守作業オーダーの作成: この処理は、アセット検査プラン・タイプに対してのみ表示されます。 検査を保存すると、アプリケーションによって保守作業オーダーが自動的に作成されます。

ルールを作成するには、検査プランを保存して次を実行します。

  1. 「品質管理」作業領域で検査プランを開き、「検査特性」を選択します。

  2. 検査特性で、「処理ルールの管理」をクリックします。

  3. 「処理ルールの作成」をクリックします。

  4. 「属性」タブをクリックし、IF条件の特性を選択します。

  5. 「処理」タブをクリックし、条件のThenまたはElse部分に対して、トリガーする1つ以上の処理を選択します。

  6. 処理ルールを保存して閉じます。

  7. 「処理ルールの管理」を閉じます。

  8. 検査プランを保存します。

ルールは複製することも削除することもできます。 たとえば、ルールを削除するには、「処理ルールの管理」ページからルールを選択し、「処理」ドロップダウン・リストから「削除」を選択します。