- Supply Chain Planning Common Featuresの使用
- ユーザー定義階層の作成
ユーザー定義階層の作成
最下位レベルのみのユーザー定義階層は作成できません。
ユーザー定義階層を作成するには、次のステップを実行します。
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サプライ・チェーン・プランニングのユーザー定義階層インポート・テンプレート(ScpUser-DefinedHierarchyImportTemplate.xlsm)で、User-DefinedHierarchyMaster_ワークシートのユーザー定義階層の構造を入力します。
サポートされている各ディメンションの最下位レベルはLEVEL_0で、このレベルの名前は事前定義されているため変更できません。 最大可能なレベルはLEVEL_10です。
階層が製品ディメンション用である場合、「デフォルト・インジケータ」列に「はい」と入力して、セレクタ・ツールでデフォルトで階層を有効にできます。
- User-DefinedHierarchyDetail_ワークシートのレベル・メンバーの詳細を入力します。
- インポート・テンプレートの.csvファイルを生成し、それらを1つのファイルに圧縮します。
- 「ナビゲータ」→「ツール」→「ファイル・インポート/エクスポート」をクリックし、圧縮ファイルをインポートします。
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「スケジュール済プロセス」作業領域で、「フラット・ファイルからのプランニング・データのロード」スケジュール済プロセスを実行します。
- 「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスの「ソース・システム」で、ソース・システムを選択します。
- 「収集タイプ」で、「ネット・チェンジ」を選択します。
- 「データ・ファイル」で、圧縮ファイルを選択します。
- この機能はユーザー定義階層に関連しないため、組織グループ収集のフィールドを無視します。
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「送信」をクリックします。
ユーザー定義階層が作成されます。
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プランで使用されるディメンション・カタログにユーザー定義階層を追加します。
ノート: 「プランニング・セントラル」作業領域で需要、需要および供給または供給プランを作成した場合は、この作業領域で作成されたプランで使用できる唯一のディメンション・カタログであるデフォルト・カタログに階層を追加します。
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「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択してプランを実行します。
必要に応じて他のオプションを選択します。
- 影響を受ける表およびグラフのセレクタ・ツールの「階層」タブおよび「メンバー」タブの選択内容を変更します。
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