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ユーザー定義階層の削除

このトピックでは、ユーザー定義階層を削除する方法について説明します。

ユーザー定義階層全体で、最下位レベルとそのメンバーのIDは同じです。 最下位レベル、そのメンバーおよびこれらのメンバーに関連付けられているメジャー・データは削除できません。 これらのメンバーは、ユーザー定義の階層全体で共有されます。

ユーザー定義階層の中間レベルおよび最上位レベルは、その階層に固有です。 これらのレベルとそのメンバーは一意のIDを持ち、共有されません。 ユーザー定義階層を削除すると、中間レベルおよび最上位レベルとそのメンバーが削除されます。

ユーザー定義階層が「使用可能」または「準備完了」ステータスのプランニング・レベル・プロファイルで構成されている場合、階層を削除できません。

ユーザー定義階層を削除するには、次のステップを実行します。

  1. メジャーが中間レベルまたは削除する最上位レベルのデータを格納している場合は、これらのメジャー内のデータを削除し、サプライ・チェーン・プランニング・メジャー・インポート・テンプレート(ScpMeasuresImportTemplate.xlsm)を使用して、別のユーザー定義階層の既存のレベルで再ロードします。

    Measures_ワークシートで、必要な変更を行います。

  2. インポート・テンプレートの.csvファイルを生成し、圧縮します。
  3. 「ナビゲータ」「ツール」「ファイル・インポート/エクスポート」をクリックし、圧縮ファイルをインポートします。
  4. 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「フラット・ファイルからのプランニング・データのロード」スケジュール済プロセスを実行します。
    1. 「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスの「ソース・システム」で、ソース・システムを選択します。
    2. 「収集タイプ」で、「ネット・チェンジ」を選択します。
    3. 「データ・ファイル」で、圧縮ファイルを選択します。
    4. この機能はユーザー定義階層に関連しないため、組織グループ収集のフィールドを無視します。
  5. 「送信」をクリックします。

    メジャー値は削除または移入されます。

  6. サプライ・チェーン・プランニングのユーザー定義階層インポート・テンプレート(ScpUser-DefinedHierarchyImportTemplate.xlsm)のUser-DefinedHierarchyMaster_ワークシートに、削除するユーザー定義階層の名前とレベル名を入力します。

    「インジケータの削除」列に「はい」と入力します。

    User-DefinedHierarchyDetail_ワークシートに何も入力する必要はなく、このワークシートの.csvファイルを生成する必要はありません。

  7. インポート・テンプレートの.csvファイルを生成し、圧縮します。
  8. 「ナビゲータ」「ツール」「ファイル・インポート/エクスポート」をクリックし、圧縮ファイルをインポートします。
  9. 「スケジュール済プロセス」作業領域で、「フラット・ファイルからのプランニング・データのロード」スケジュール済プロセスを実行します。
    1. 「プロセス詳細」ダイアログ・ボックスの「ソース・システム」で、ソース・システムを選択します。
    2. 「収集タイプ」で、「ネット・チェンジ」を選択します。
    3. 「データ・ファイル」で、圧縮ファイルを選択します。
    4. この機能はユーザー定義階層に関連しないため、組織グループ収集のフィールドを無視します。
  10. 「送信」をクリックします。

    ユーザー定義階層は、そこに存在するディメンション・カタログから削除されます。

    ノート: ユーザー定義階層は、それを使用している表およびグラフでも使用できます。
  11. 「プランの実行」ダイアログ・ボックスの「パラメータ」タブで「現在のデータでリフレッシュ」オプションを選択してプランを実行します。

    必要に応じて他のオプションを選択します。

    ユーザー定義階層は、プランの表およびグラフから削除されます。

  12. 影響を受ける表およびグラフのセレクタ・ツールの「階層」タブおよび「メンバー」タブの選択内容を変更します。